2011年11月23日水曜日

アーロン・ルッソ監督が語った「ウーマンリブの本当の目的」を聞いて驚きました。

次の動画の中で、アーロン・ルッソ監督が、ウーマン・リブのことについて語っています。(1分40秒くらいから)

その話によれば、ウーマン・リブは、ロックフェラーが資金を出して行なった運動だということらしいです。

目的は次の2つだそうです。

  1. 人口の半分(男性)にしか税金をかけられなかったが、全ての人口を課金の対象とできる

  2. 母親が働きに出ることによって、子供の家庭(家庭での教育)との結びつきを弱め、学校教育による影響を高めることができる



同じような考え方で、「更に、税金を増やすためには、どうすれば良いだろう?」とちょっと考えてみました。

私に浮かんできたアイディアは次のようなものです。

2011年11月22日火曜日

「日本のテレビがカットしたブータン国王の演説」という記事を読んで


ブータン国王の演説が話題になったけど。テレビで編集されて流された映像では、スピーチの多くの重要な部分が削られてしまっていた。しかし逆に、そのカットされた部分を見ると「どういう事を国民に知らせたくなかったのか?」が見えてくる。


日本のテレビがカットしたブータン国王の演説 - フランシスコの大麻解放日記



なるほど、カットされた部分かぁ・・・、

普通は、カットされていると気付きようがないので、こんな風に考えたことがなかったなぁ~

2011年11月19日土曜日

YouTubeの「著作権侵害の申し立てにより削除されました」に思うこと

最近、YouTubeの動画をよく見るようになりました。

それで、気になる動画を「後で見る」に登録し、しばらくしてから見ようとすると、サムネイル画像が、もともと、例えばのように動画のキャプチャが表示されていたのに、のような表示に変わっていることが、しばしばあります。

で、クリックしてみると、次のような画面が表示され、動画は見られなくなってしまっています。

例にあげたのは、国会中継の動画です。

これに著作権を主張するのは、なんとも奇妙な感じがします。

しかも、NHKが・・・。

日本にもいた

前回の投稿では、ブータンの国王に感じたことを書きました。

その後、気づきました。

 

日本にも、尊重に値する存在があることに・・・。

 

一般の人は、マスコミなどに祭り上げられると、だんだんと自分が偉いような錯覚に陥ったり、商業社会に巻き込まれたりして、「この人は何様のつもりだ?」と思わされることが多くあります。

つまり、一般の人が「尊敬すべき人」であり続けることは、ちょっと難しい所があるということです。

 

ところが、実は、日本にも、いくら褒め称えられても、どれだけ祀り上げられても、尊重すべき存在としてあり続ける人がいたことを、私はすっかり忘れてしまっていたことに気づきました。

 

それは、天皇(あるいは、皇室)という存在です。

2011年11月18日金曜日

「2011.11.17 ブ-タン国王陛下の演説」を聴いて

ブータン国王の演説を聴き、日本の本当の問題に気付いたような気がしました。

 

それは、

  • 日本では、政治家に限らず、表に出てくる人に中に、尊敬に値する人がほとんど居ない


ということです。

 

「尊敬に値する」とは?

 

それは、権威があるということではありません

それは、権力があるということでもありません

それは、収入が高い・お金持ちであるということでもありません

それは、選挙で選ばれたということでもありません

 

では、何か?

2011年11月17日木曜日

西田昌司さん、頑張って!私も、民主党にはもうウンザリです・・・

【緊急拡散】 国会の真実を拡散して欲しい!西田昌司 2011.11.15

2011年11月15日火曜日

イラク、リビア、そして、日本!?

普通の国と国の間で、アメリカみたいなことを言ったら戦争になりそうな気がします。
【ホノルル=中島健太郎】12日の日米首脳会談の内容をめぐり、米ホワイトハウスは会談後、野田首相が環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に関し、「すべての物品とサービスを貿易自由化交渉のテーブルに載せる」と述べたと発表した。

これに対し、日本政府は「発言を行った事実はない」と否定する文書を発表した。

米側が文書で発表した会談概要によると、首相発言は、オバマ大統領が「すべてのTPP参加国は、協定の高い水準を満たす準備をする必要がある」と広い分野での貿易自由化を求めたのに対して答えたものだとしている。日本政府は、米側が発表した首相発言は「日本側の基本方針や対外説明に米側が解釈を加えたものだ」として、実際の発言ではないとの主張を米政府に伝えたという。

日本側の主張に関し、フローマン大統領副補佐官は12日の記者会見で「両首脳はTPPの包括的な議論をした。(米側の)発表はそのままだ」と述べ、訂正しない考えを明らかにした。

(2011年11月14日11時33分 読売新聞)
米「発表はそのままだ」…TPP発表食い違い : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 

アメリカは、日本をなめているから、こんなことを言えるの?

それとも、イラクやリビアの次のターゲットは日本に定まったということ?

日本人が、イラクやリビアでの出来事の真実を、自国の体験によって知ることにならなければ良いのですが・・・・。

 

遅いですが、東電の放射能汚染水の海への排水について

以前、人には次のような性質があると思えると書きました。

  • 「普通に考えたらこうするだろう」ということをする

  • 「普通に考えたらこれはしないだろう」ということはしない


そう考えているので、東京電力福島原子力発電所の事故の一連の対応の中で、「東電が放射能汚染水を海に排出した」という事実を知ったとき、私は、信じられませんでした。

 

普通の人は、そのような対応はしません。

にも関わらずやってしまった。

なぜ??

私はそれを、「東京電力は相当知恵が足りない人の集まりだからやってしまった」という結論にしました。

 

で、最近、半年遅れで、次のような出来事があったことを知りました。

 

2011/05/17に、平田オリザという人が、「汚染水の放出は、アメリカ政府の強い要請によって行なった」と発言した。




後日、政府は否定し、本人は謝罪したということなのですが・・・

「火のないところに煙は立たない」というのが世の常です。

この発言には、少しは「アメリカからの要請」的な要素が含まれているのではないかと思えます。

2011年11月14日月曜日

「TPP議論について大手新聞社の捏造が酷すぎる件」という動画を見てください



この動画の谷垣氏の発言場面と、記者たちが情報収集した場面が一致しているのかは、ちょっと分かりませんが・・・。

でも、言う内容は、普通は、そんなに変わるものではありません。

そう理解すると、谷垣氏のコメントが、マスコミによって捻じ曲げられ、記事が作られている可能性は高いと考えることができます

やっぱり、民主党に対してだけではなく、マスコミにも得体の知れない力が働いていることが感じられます。

2011年11月13日日曜日

平成23年11月11日【TPP集中審議】の野田氏の答弁に注目!

落ち着いた態度で流暢に言葉(単語)を並べることで、その場をしのぐということが、政治に限らず、現代社会の風潮となっています。

  • 頑固であること

  • 人の意見に耳を傾けず、自分の考えにこだわること

  • 意味がない言葉(単語)を流暢に口から発すること

  • これまでの学説に洗脳されている度合いが強いこと


この4つの能力が高い人ほど、現代社会においては、勝者的地位を獲得できます。

林芳正氏の質問に答えられない野田首相



 

佐藤ゆかり氏の、論理立って逃げ道をふさがれた質問にしどろもどろの野田首相



福島みずほ氏の民主主義国家として根源的な問いに対する野田首相の答弁にならない「言葉の羅列」




TPP集中の動画を見て、私は絶望的になりました。

NWO ( New World Order / 新世界秩序 )に関する動画を収集中

NWO ( New World Order / 新世界秩序 )に関する動画を見ました。

その中から、参考になったと思った動画を集ています。
http://www.boyaki.ok-jp.com/new-world-order

これらの動画を見て、マイケル・ジャクソンの「tabloid junkie」の歌詞を聴くと、これまでとは違う意味の理解をしました。



これまでは、マスコミが彼のことを面白おかしく報じることを歌詞にしていると思っていたのです。

でも、そうではなかった。

2011年11月10日木曜日

NWO ( New World Order / 新世界秩序 )!?

何これ!?



これを見て、マイケル・ジャクソンの動画を思い出して、見返してみました。



何かあるのかもしれないな・・・



私の興味の方向は、しばらくの間、そちらに向かいました。

つづく

「誠実さがない」ということで片付けそうになりかけたときに、気付いたこと

人からの問い掛けに対して、まともに答えない様子は、官僚や閣僚のやりとりのどれをとっても見ることができると思いますが、その例として、まず、2つの動画を見てください。



園田政務官の受け答えが、問い掛けに全くかみ合っていません。

 


法案成立前の解散総選挙を求めました。しかし、野田首相は「法案は出します。実施時期等もいろいろ検討して法案の中に書き込んでいきますけれども、その前に­当然実施をする前には国民の信を問うということは、基本的な姿勢として変わりません」と述べ「来年の通常国会に提出する関連法案には税率引き上げの時期などを明記する」、­そして「解散総選挙はあくまでも法案成立後に行う」と強調しました。

本当は、記者から「法案成立後に、選挙で国民に問うても、法律が成立してしまっては、変更するのが難しいんじゃないですか?」と問われて、「そうなんですか?」といい加減な返事をしている動画を載せたかったのですが、見つからないのでこの動画にしました。

質問を正面から受け止めて、きちっと返していないというところは、共通しています。

 

で、「どうして、政治に限らず、今の社会はこのようなやり取りが蔓延しているのだろう?」と考えていました。

(余談ですが、この傾向は、小泉氏が総理のときの日常的なデタラメな受け答えを境に、みんなが同じような受け答えをする傾向を強めたように私には感じられます。それ以前は、もう少しマシだったように思います。)


「誠実さ」がない?

 

経済や政治の世界にどっぷりはまり込んでしまうと、お金に目がくらんだり、保身のために、誠実さが欠落していってしまうのだろう・・・・

 

それを私の中の結論としようと考えていたとき、

ふと、東電の福島原発の汚染水を海に排水したことが、頭に浮かんできました。

そして、思いました。

 

いや、違う。

少なくとも、あの対応は違う。

2011年11月3日木曜日

半減期、半減期と「安心になるおまじない」のように使っているようです が・・・

放射性物質の半減期

テレビなどを見ていると、「半減期を経過すると、放射性物質が、放射能を失って、安全な物質に変わる期間」というような意味で使っているように感じます。

でも、半減期は、文字通り、半分になる期間です。

を基準に考えると0.5になるということです。

この数字を見ると、ちょっと、安心な感じがします。

でも、基準になる値が変わると、印象は変わります。

もし、1,000,000単位の放射性物質があると考えると、半減期を経過しても、500,000単位もの放射性物質は残存することになります。

そして、その後、半減期が経過すると、25,000単位

その後も、半減期経過ごとの残存放射性物質の量は、

12,500単位 -> 6,250単位 -> 3,125単位・・・・・

となり、いつまでも残り続けるということになります。

基準の単位をなどオーダーにしてみると、その総量が小さくなるまでに、半減期何回も何回も繰り返し経過しなければならないと想像できます。

 

これを踏まえて、次の半減期に関する表を見てみて下さい。

東電の原発事故に伴う保障の話

この話やそれに対する司会者?たちの反応が妥当かどうかは分かりません。

しかし・・・・

「保障」という聞こえの良い言葉を使っても、実質的には「何の保障もしていない」と同じ現実がある

ということは、確かなことなのでしょう。

 

言葉に騙されないように・・・

 

2011年10月21日金曜日

2011/10/20 猪瀬直樹東京都副知事記者会見

猪瀬直樹東京都副知事の記者会見(自由報道協会の主催)

10月20日(木)18時30分より

主なテーマ


1.地下鉄一元化に伴う株売却問題
2.ハノイでの水道ビジネスについて
3.天然ガス発電所による構造改革
4.活字離れ対策


Video streaming by Ustream

2011/10/20 小沢一郎氏会見(自由報道協会主催)

2011/10/20(木) 開場:15:50 開演:16:00(自由報道協会主催)

小沢さんの話をじっくり聞いてみようと思って聞いてみました。

新聞やテレビのニュースなどから伝わってくる印象とかなり違います。

多くの大臣(総理も含む)歴任者(原因者も含む)が、国会や記者会見で、その場しのぎの意味のない話をしているように感じがちであるのに対し、小沢氏にはそんな雰囲気は一切感じませんでした。

言っていることはよく理解できるし、色々なことを知っていて、更に、深く考えていると感じました。

食わず嫌いの方は、テレビなどの切り取られた断片でなく、一連になったこのような会見を、一度、じっくり話を聞いてみるとよいと思います。

 

※おまけでは、読売新聞の記者と、フリーの記者(上杉隆氏と岩上安身氏)が会見のルールについての口論です。フリーの方々の会見に対する真剣な思いが伝わってきます。

(おまけの方が見ごたえがあるかも!?)

2011年10月18日火曜日

2011/09/28 参議院予算委員会での森まさこ議員

森まさこ議員の質疑は、いつ聞いてもスカッとする。

これからも、頑張って欲しい。

 

2011/09/28 参議院予算委員会 森まさこ(福島県選出)の質疑


班目春樹 枝野 細野豪志 子供を被曝させて半年 平然と国会



やっぱり、「冷温停止した」は怪しかったようです・・・

やっぱり、冷温停止は怪しかったようです。

東電発表の原子炉「冷温停止」の件、「実は・・・」がありそうで怖い で、私も、そんなことを書きましたが。。。。

「底が抜けて、空っぽになった容器の温度を測って何になる?」

小出裕章氏も同じようなことをおっしゃってます。

やっぱり、専門家の話には、説得力があります。。。
 

小出裕章氏の話 2011/10/17


2011年10月17日月曜日

御用学者と呼ばれ気味の松本義久氏について

原発業界御用学者リスト @ ウィキ によれば、松本義久という人は、御用学者として分類されているようです。

私も、朝のワイドショーで、福島近隣産の野菜に対して、「私なら、おいしくいただきます」という言葉を何度も何度も繰り返して、ひたすら安全性を主張していたことに、違和感を感じていました。

「怪しい学者」

それが、当時からつい最近まで私が彼に感じていた印象です。

でも、きちんと話を聞かずに決め付けてはいけないと思い、YouTubeで彼の動画を探しました。

そして講演会の動画が掲載されていたので、見てみました。

松本義久氏の講演会

 

とても筋が通っていると思いました。

ある1点を除いては。

 

 

その1点とは・・・・

議員の役割とは?

最近、原発関連の動画を、集中的に見てきました。

原発にどのような企業や勢力が関わっているのかというところは、23年前の樋口健二氏の講演動画をみれば、何となくつかめます。

次のページにまとめてあります。

闇から闇へ原発の完全犯罪 1988/10/15

動画は10個あって、確か3つ目で、関係する企業や組織のことを説明しています。

お金の流れに関わることを深く理解しようとするのは、私にはちょっと難しいので、やめる事にしました。

 

で、一般の庶民として、次の動画を見て、ちょっと分かったことがあります。

「原発作業員の死亡」に関する政府・東京電力合同記者会見(2011年10月13日)



 

わが国は法治国家です。

記者が園田氏に詰め寄りたい気持ちは分かります。

でも、園田氏の発言を冷静に聞くと、現行の法律に従った対応を繰り返し説明しています。

法で定められたことを遵守して行動する。

国民にとって当たり前のことです。

ということは、何が悪いのか?

2011年10月16日日曜日

原発事故 マスコミ自主規制? スポンサー東電に気を使う?

「なぜ、原発事故の真相が語られないのか?」、そんな話題の中で、よく耳にするのが

  • 東電から圧力を掛けられていることはないのだが、マスコミとしてはスポンサーのことは気を使って言いにくい


ということです。

 

震災前までであれば、その理屈は理解できないこともありません。

東電は年間800億円の広告宣伝費を使っているという話を聞きました。

多くの企業の中で、広告宣伝費の順位が一位だそうです。

二位がトヨタ自動車で、たぶん600億円と言っていたような気がします。(確かではありません。)

東電は、マスコミにとっては、大きなドル箱だということが分かります。

民放は、企業の宣伝費を収入にしているのですから、仕方ないことだとは思います。

 

でも、震災後、

  • 原発事故を起こし、

  • 福島県や周辺の人々に多大な迷惑をかけ ・・・ (国民の財産や生活を奪い)

  • 東電に対してその賠償責任が問われ、

  • 東電だけで負担できないから国が補填するような法律が作られ・・・ (国民のお金)

  • 電気料金が増額され・・・ (国民のお金)


という中で、「スポンサーのことは気を使って言いにくい」という論理が成立するということに、ものすごく違和感を感じてしまいます。

この違和感は何なのでしょう?

考えました。

そして、分かりました。

数十年も前から原発問題を熱く語る人がいた!樋口健二氏

最近、原発事故についての上杉隆氏の話を聞いて、「この人は本当のことをよく知っている!」と感動し、ファンになりました。

でも、もっと、すごい人の動画がYouTubeにアップされているのを見つけてしまいました!

樋口健二という写真家です。

2011年10月15日土曜日

「放射線元素の半減期はXX年」という言葉を聞かされ続けると・・・

「放射線元素の半減期はXX年」という言葉を聞かされ続けると、XX年経てば、放射性物質は無害になりそうな錯覚に陥りませんか?

「半減期」という言葉ですら、マスコミの手に掛かれば、受け取る人が何も考えないで受動的に聞いていると、まるで無害になるまでの期間のように錯覚させられてしまいます。

2011年10月14日金曜日

「おしどり」(吉本興業の芸人)がマイ・ブーム

今、「おしどり」が面白い!

原発関連の動画を見ている中で、吉本興業の芸人「おしどり」という存在を知りました。

芸人のはずが、なぜか、原発事故のこと、東電の記者会見などで、大活躍。

私たちが知りたくても、記者たちが質問しないこと、

ビシバシ質問してくれるので、救われます。

YouTubeから「おしどり」の記者会見の様子などの過去の動画をピックアップしたページを作りました。

「おしどり」を知らない人は、是非、一度、見てみて下さい。

ピックアップページ --> おしどり(過去分)

 

 

ブログ 引っ越しました。

私が使っているブラウザとbloggerの相性があまりよくないのか


同じ操作でも、できたりできなかったり


ということが頻繁に起こるようになりました。



そこで、ブラウザではなくブログをWordPressに変更しました。



新しいブログ --> Newボヤキと妄想のメモBlog



2011年10月13日木曜日

上杉隆の学べるブラックニュース(2011/10/07)

2011年10月7日 上杉隆の学べるブラックニュース


 原発事故隠蔽国家日本




原発事故隠蔽国家日本


ニュースの深層10/11(火)「鉢呂氏と考える 震災復興とメディア」 司会:上 杉隆

ニュースの深層10/11(火)「鉢呂氏と考える 震災復興とメディア」1/3




ニュースの深層10/11(火)「鉢呂氏と考える 震災復興とメディア」2/3





ニュースの深層10/11(火)「鉢呂氏と考える 震災復興とメディア」3/3




2011年10月12日水曜日

上杉隆の学べるブラックニュース(2011/10/07)

2011年10月7日 上杉隆の学べるブラックニュース


 原発事故隠蔽国家日本




原発事故隠蔽国家日本


ニュースの深層10/11(火)「鉢呂氏と考える 震災復興とメディア」 司会:上杉隆

ニュースの深層10/11(火)「鉢呂氏と考える 震災復興とメディア」1/3




ニュースの深層10/11(火)「鉢呂氏と考える 震災復興とメディア」2/3





ニュースの深層10/11(火)「鉢呂氏と考える 震災復興とメディア」3/3




2011年10月10日月曜日

【原発】IAEA国際除染チームが初の福島入り(11/10/10)

【原発】IAEA国際除染チームが初の福島入り(11/10/10)だそうです。


日本政府の行いを正してくれることに期待




本当のことを私にも教えて欲しい!

福島第一原発 放射能汚染水マップ(動画)

福島第一原発の放射能汚染水が拡散する様子を表す動画


コンピュータによるシュミレーションだと思いますが、


これはひどい・・・ 


海産物は食べたくなくなります。



2011年10月9日日曜日

福島原発から核物質が拡散する(した?)理由


核物質が広範囲に飛び散る理由が理解できるような気がする動画です。


だた、動画中では1号機は水素爆発と3号機は核爆発という表現をしていますが、


個人的には、

両方とも水素爆発ではあるけれども、

  • 1号機は建屋が爆発し、
  • 3号機は格納容器が爆発した


ということなのだろうと想像しています。


「政府や東電の言うことは信用できない」ということに変わりはありませんが・・・




「アメリカは、公共の場でダンスしたら逮捕」って本当?


「みなさんの同盟国アメリカは大変なことになってます 目覚めて日本」って動画です。





これって、現実なんでしょうか?


嘘のビデオなのかもしれないと思えてします。


インターネットの情報に騙されやすい私なので、今のところ、少し、疑い気味です。


これが本当だとしたら、滑稽です。(今の日本は、違う意味で滑稽です。)




民主主義を自称する国の人々は、例えば、北朝鮮のような支配体制を小バカにしているようなところがあると思います。



でも、人々がある種の洗脳から覚めて、改めて世の中を見渡せば、

「ある種の層の人々」に支配されない「真の民主主義の国家」なんて、結局は存在しない

と気付くのかもしれません。



2011年10月8日土曜日

「ロシア爆撃機 日本列島を一周」というニュース

「ロシア爆撃機 日本列島を一周」というニュース



ロシアは意思表明し、それが、日本国民に、ニュースを通して伝えられる。


相変わらず、日本政府は、何の意思も表明していないよう・・・。

そして、日本政府の意思は、外国だけでなく、日本国内にも伝えられない。

何なんだろう・・・。



民主党の前って、こんなとき、どういう対応をしてたんだろう?


ちゃんと、記者会見を開いて、日本の記者や外国の記者などに伝えていたの?


今と同じように「防衛省によれば、これは異例のこと」というような中途半端なコメントをするに留まっていたの?


その辺のこと、勉強不足でよく分からないけど、


今の日本は、外交的に、国家の体をなしていないような気がします。




2011年10月6日木曜日

2011年9月29日木曜日

東電発表の原子炉「冷温停止」の件、「実は・・・」がありそうで怖い

【原発】2号機も事故後初めて100度以下に テレビ朝日 | テレ朝news 
福島第一原発の2号機で、原子炉の上のほうの温度が冷温停止の目安となる100度を初めて下回ったことが分かりました。

【中略】

政府は、原子炉を100度以下に保ち続ける「冷温停止状態」を年内に達成することを目指していて、2号機の冷却が課題となっています。

日経新聞
東京電力は28日、福島第1原子力発電所2号機で、原子炉圧力容器底部の温度が東日本大震災後、初めて100度を下回ったと発表した。既に70度台の1、3号機と併せ、炉心溶融(メルトダウン)を起こした1~3号機のすべてで100度を下回ったことになる。事故から約6カ月半を経て、安定した「冷温停止」状態の重要な条件を満たした。

「原子炉圧力容器の温度が下がって良かった」ってことみたいだけど、核燃料って、原子炉圧力容器をすり抜けて地中に潜り込んで行っている(メルトスルー)って話しを聞いたような気がするんだけど、それとの兼ね合いは、どうなっているのかな?

圧力容器に穴が開いているから、水が溜まらなくて苦労してたように思ってたのだけど。。。


もし、そうだとしたら、圧力容器の温度だけのことで喜んでいて大丈夫なの?


私は、そんな話を聞いて、逆に、ものすごく不安になりました。



また、あのパターンかな・・・


こんな情報小出しにした後で、次は、「実は、新たな問題が判明しました」って・・・。


例えば、こんな感じ。


実は、容器の温度は下がったけど、地中に潜り込んだ核燃料は、地中では塊のままではなく、拡散する性質があることが分かりました。現在は、500メートル×500メートル×500メートルの範囲に拡散し、その領域の一部は海につながっていることが分かりました。




といった報告(しかも、まどろっこしい)をしそうな気がして、とても怖いです。


最悪は、

地中に潜り込んだ燃料の冷却はできておらず、その温度は臨界状態になる××度を越えて、核分裂反応が起こっていました


なんて発表につながっていきそうで、本当に怖い。


各新聞社などは、東電の発表をそのまま載せるんじゃなくて、学者や専門家の裏づけをとってから報じて欲しいものです。


2011年9月19日月曜日

日本語字幕つきドイツZDFの福島原発事故報道


日本の人は全員、一度、この動画を見ておくべきだと思います。

2011年9月13日火曜日

インターネットの情報の真偽の見極めって難しいということを肝に命じました


「ユーチューブが韓国を遮断 K-POP宣伝ツールに使った報い」といった情報が出回っていて、韓国も結構やってくれるなーと思ったのですが・・・。



すると、さっき、Searchina発のクソ誤報がwebで大拡散して恥ずかしいでござるの巻って記事を見つけて


しかし、結構頻繁にネタ記事にひっかかる私自身の自戒も含めて言うならば、このサーチナの記事は韓国人も真っ青なでっち上げであって、普通に弊社の在ソウルの下請け先でもYoutubeにビデオをアップロードできるし、閲覧もできています。


って書いてあったので、「あれ、うそだったの?」




その後、その記事の最後の方に付けられた次のようなコメントを読むと・・・・


ネタの大本はNYTimesの以下の記事だろ。
http://p.tl/RZfLサーチナは極大解釈してることは確かだが、国籍を南朝鮮に設定するとアップロードとコメントを投稿することを拒否されることは間違いない事実。
Google Sticks Up for Privacy, Disables Uploads on YouTube Korea
http://p.tl/0_mh最低限この程度のこと調べてから発言しろや、小僧

リンク先は英語ですが、それらしいことが書いてありました

やっぱり、ある程度本当だったの・・・


情報(特に、インターネット上の情報)を信じるかどうかは慎重にならなければならないと思いました。


これは、以前、「体毛をプードルのようにカットした羊が、プードルとして売られていた!」みたいな記事に引っかかったときに思ったことなのに・・・・。

人間は、基本的には、騙されやすいということですね・・・。


2011年9月10日土曜日

「福島原発事故的な内容が、ハリウッド映画で描かれたら・・」と想像してみると・・・

ハリウッド映画で次のような内容の作品が作られたと想像してみてください。

 20XX年 アメリカ沿岸部でM9.0の大地震発生

●●州沿岸部には大津波が押し寄せ、原子力発電所は壊滅的な被害をうける  
原子力発電所に迫る爆発の危機 
やがて、原子力発電所は爆発し、あたりは放射能に汚染された 
巧みな言葉遣いで、国民をごまかそうとする政府職員たち
 
「隠蔽の誘惑」と「正義」の間で揺れ動く大統領 
彼は、人を守って悪者になる道を選んだ  
放射能による被爆者を一人も出さなかった大統領   
彼は、感謝されることもなく、人知れず大統領の座を退いた
その苦悩の決断に迫る


その映画で、原発周辺はどのように描かれるでしょうか?



たぶん、今の日本では、そんなことが起きているのだと思います。




そして、自分たちの保身に意識が向いている政府や政治家や官僚たちは、誘惑に負け、避難させていない住民の声を受け止めて対処している風を装い、「風評被害を防ぐ」という偽善に明け暮れているように感じてしまいます。

そんな偽善行為を、国や人々に強要する知事もいるようですし・・・。




今、本当に必要なのは、広大な放射能汚染地帯から国民(あるいは、県民、都民、市民、区民、町民、村民・・・)を避難させることなのではないでしょうか?




判断はずいぶん遅れてしまいました。

でも、遅れたことを、いつまでも隠し続けるより、早急に国民に対して詫びて、正義の判断を取るべきだと思います。


それとも、20年後とかに、また、放射線被曝被害者救済法を作って対処するような、過去と同じ過ちを繰り返すつもりなのですか?



薬害関係の主張によって、選挙に当選した民主党の女性議員がいたと思うのですが、たぶん、彼女は、この件にも敏感に反応して、行動してくれているのじゃないか期待しています。

2011年8月9日火曜日

「茂木健一郎が“フジテレビ批判”を“人種差別問題”にすりかえて英語で世界に発信」ということらしいが・・・

茂木健一郎氏が次のようなことをTwitterで海外へ向けて発信していたらしい。
紹介された茂木健一郎氏の発言の一覧。
  • とても馬鹿臭い。韓流の何がいけない?我々は国際化の時代を生きている。
  • くだらない愛国心は日本を状況を悪化させている。
  • ネチゼンたちは馬鹿げた発言を止めて、学ぶべきだ。このままでは日本は後進国にまで落ち下がる。
  • 偽の愛国心で他国の文化を尊敬しない日本に未来はない。
  • テレビ局の最終目的は高い視聴率を得ることだ。当然、韓流の需要は大きいだろう。
http://blog.livedoor.jp/janews/archives/5511513.html


日本人に対して、「韓流批判」を批判するのなら、「きっと、日本人に伝えたい思いがあるのだろう」と理解する気も起きるのだが、引用したブログの内容が本当だとしたら、ちょっと、理解が変わってくる。


日本人への語り掛けでは、事態は変わらないと認識した彼は、外圧によって、日本人の考えを捻じ曲げようとしているように思えてしまう。

なぜ、彼は、そこまでして、この「韓流批判」、「フジテレビ批判」の考えを変えさせようとするのだろう?

日本や日本人の価値を貶めてまで・・・・。


彼は、どうして、この問題に執着するのだろう?

どこかの組織から、某かの使命を受けた工作員としか思えない。

とても気持ち悪い。




  • この国を良くしようとしている人は誰で、この国を利用しようとしている人は誰なのか、


そのことを、国民ひとりひとりが見極めようとしなければ、本当に、ヤバイことになりそうな気がする。





2011年7月19日火曜日

宮城知事「国と東電に強い憤り」 だそうだが・・・

【セシウム汚染牛】宮城知事「国と東電に強い憤り」  - MSN産経ニュース

2011.7.19 13:04

宮城県の村井嘉浩知事は19日の記者会見で、放射性セシウムを含む県産の稲わらが福島県などの肉用牛に与えられていた問題について、国や東京電力に対し「想定できていなかったことに強い憤りを感じる。(農家の)経営に及ぼす影響は甚大で、しっかり責任を負っていただきたい」と述べた。
村井知事は「牛の肥育農家には何の責任もない」とあらためて強調。福島県や山形県の牛にセシウムを含むわらが与えられたことには「結果として他県産の牛に影響を及ぼしてしまったことは残念でならない」と話した。


宮城県の村井嘉浩知事は、地域主権主張する権利を失った

2011年7月5日火曜日

放射線とがんに関する記事

次のような記事を見かけた。

放射線問題に限らず、ありがちな論理展開なのだが・・・

【医の常識非常識】不健康な生活習慣の方が、がんに対するリスクは高い - 政治・社会 - ZAKZAK

福島第1原発事故による放射性物質の健康障害について考えてみたい。最初に問題となったの放射性ヨウ素(I-131)は、体内に入るとほとんどが甲状腺に蓄積されるので、内部被曝による遅発性の甲状腺がんになる可能性がある。特に甲状腺にヨウ素を取り込んでいる成長期の子供は要注意ということになる。


【中略】


しかし、ひとつだけはっきりしていることがある。それは野菜不足や塩分の取りすぎ、喫煙といった不健康な生活習慣の方が、がんに対するリスクは放射線よりはるかに高いということである。

もともと存在しなかったところに新たに生じた問題を、このような論理で説明するのはおかしい。


道を歩いていて ”誰かが履き捨てたガム” を踏んでしまって「ガムを踏んでしまった!」と騒いでいる人に、



  • 「そんなに騒いでも意味はない。道を歩いていれば、誰でも知らないうちに、犬のクソやその破片を踏んでいるものだよ」


とか、


  • 「ガムよりも犬のクソを踏んだ方がよっぽど嫌な気持ちになるよ」


などと言っているのと、論理構造は同じだ。



しかも、「不健康な習慣とがんとの関係」に統計的な推量ができたとしても、それによって因果関係があることを科学的に証明したことにはならない。



それらの論点を曖昧にしたまま「はっきりしていることがある」と断言してしまっていることが、なんとも恐ろしい。

2011年6月2日木曜日

内閣不信任案がどうのこうのと言っていたが・・・

内閣不信任案がどうのこうのと言っていたが、実に下らない。


ずっと、自民党や民主党の政治ごっこを見せられている気がして、もう、なんだか気持ち悪くなってきた。



官僚支配が問題にされているが、根本的な問題は政治腐敗(というか政治堕落だと思えてきた。




明治維新では、江戸時代が終わり、新政府が立ち上げられた。

その際、ご存知のように、攘夷や尊王や開国やと、命を懸けた活動が繰り広げられた。


私は、坂本竜馬や新撰組や勝海舟をとりあげたようなドラマや映画などから得た情報によって、


  • 徳川に支配される歪な世の中だった
  • だから、民主主義に目覚めた活動家たちが、明治に世を導いた
  • そして、民主主義の「良い時代」になって安定した

というように理解している。


江戸時代と現代を比べたときに、

  • 明治維新は、江戸時代という特殊な時代だったからこそ起こった出来事である
  • 現代は、世の中が最終的にたどり着くべき民主主義の世界
    (実際には、明治維新後、戦争やら色々の歴史を経ることになるのだが・・・)
  • だから、もう、明治維新のようなことは起こらない

とした漠然と感じていた。



そして、江戸時代維新という出来事を滑稽にさえ感じるところがあった。



だが、そうではないと分かってきた。

現代も「その頃に負けないくらい滑稽な状態」になってしまっているということだ。


民主藩と自民藩が朝廷ではなく国民のお墨付きをもらって権力を握る。

そして、その国民からのお墨付きを、守ろうとし、奪い取ろうとする。

でも、国家の仕組み自体は何も変わらない。




政治家以外のコンサルタントを大勢集めて、新しい国の形再設計して、一からスタートさせなければ、日本という国が破滅するのではないかと危機感を感じる。


国家をコンサルタントするような立場は、普通は、国よりも大きな枠組みにしか与えられないだろう。

例えば、国連は「国よりも大きな枠組み」というものに該当するだろう。

しかし、自分の国を、外国にコンサルタントしてもらうのは、かなりおかしい。

各国の思惑がそのコンサルテーションに入り込むことが予測されるからだ。

やっぱり、「国民のことを大切にする国を、自分たちの思いで作る」ということは大切だ。




では、政治学者や社会学者が集まる学会に頑張ってもらって、新しい社会、新しい政治を、提言し続けてもらうか・・・・。

これも、新しい形を提言は、既存の仕組みの研究家が潰しにかかったりするので、既存の枠を画期的に逸脱させることは難しいだろう。




国民が政治に参加するか・・・・?


といっても、選挙に行って、選挙権を行使したところで、新しい社会・新しい政治へと良くなる方向に世の中を動かせないことは、民主党に政権交代したときに、既に学習済みだ。





たぶん、現在は、まさに、明治維新が起こったときと同じような状況にあるのだと思う。


こんな状況の中で、坂本竜馬たちは、現代で言えば、『政府、政党、衆議院や参議院といった議会、官庁という枠組み』に値する徳川体制とは別の枠組みを模索し、そして、新体制への移行を実現させたのかと考えると、彼らのやったことは、本当にすごいことだったのだと改めて思う。




歴史を振り返ってみると(といっても、あまり詳しくないが)、結局は、
  • 権力を持つと、自浄作用が働らかず、権力へのしがみつきが起こる
  • 権力にしがみつこうとする人たちに、世の中の人々が振り回されるようになり、不満が蓄積する
  • 不満が極限に近づくとと、破滅へ向けてのクーデーターのような出来事が起こり始める
  • 不満がクーデターを引き起こし、新しい体制になる

ということが繰り返されてきただけだと思える。


だから、本当に作るべきは、権力を保持していても、自浄作用が働く仕組みを持つ社会なのだと思う。

クーデターなど起こさなくても、世の中は良くなり続けていくような社会。

  • それが、どんな仕組みなのか
  • その仕組みへどのように移行させるのか


なんていうことは、今はまだ、頭の中に全くない。





明治維新を実現したのは武士という支配階級だ。

だから、現代においては、政治家の中から志士のような人たちが現れることを、国民としては祈ることしか出来ないのか・・・?







これからも、妄想がてらチョコチョコ考えていこうと思う。

2011年5月30日月曜日

放射能測定器 (ガイガーカウンター)

放射能の影響について、本当のところがサッパリ分からない・・・・

「自分で調べるしかないかぁ~」と思っていたら・・・

放射能測定器 (ガイガーカウンター)って、一般の人にも買えるんですねぇ!


家族の安全・安心を守りたい。放射能測定器専門店 GEIGER-JP



でも、一番安いのでも、79,500円(商品名 AT2503A)
  • 防塵防滴 IP54準拠
  • ※防塵性能・防水性能に関する保護等級です。 防塵5: 機器の所定動作/安全性を阻害する量の塵埃は入らない
  • 防滴4: 水の飛まつ(あらゆる方向からの噴霧)に対して保護
  • ボタン電池にて、最長1000時間稼動
  • 音声アラーム及び視覚的アラームで危険を告知
  • エネルギー感度 50 keV - 1.5 MeV
  • 測定範囲 0.1 μSv/h - 0.5 Sv/h
  • 重量約70g、85x46x16mm 小型軽量タイプ。
  • 株式会社カスペルスキーが被災地で5000台配布する機種と同型
  • X線
  • 及びガンマ線を検知


一番高いものは、357,500円(商品名 Radiation Scanner Model 900+)
  • α、β、γ and Χ rays
  • 4種の測定可能
  • ドイツCOLIY社製 高性能測定器 900+
  • 0.01μSv/h - 1000μSv/h
  • 、0-30,000cpm, 0-5,000cps
  • Sv/h とRem/h 単位変換
  • 累積放射線量測定
  • パルス計数率表示:CPS/CPM
  • 付属のUSBケーブルにより、PCへデータ転送が可能。
  • PCへ転送したデータは付属ソフトを利用することにより、 データをグラフ化して表示することができるため、解析に便利。
  • 測定データをリアルタイムにPCへ転送することも可。
  • 防水パックに900+を入れ、水中で測定を行うことも出来る。
  • AAAバッテリー駆動(単4電池)
  • 専用解析ソフト同梱

※ 製品情報および価格は、リンク先サイトの情報(2011/05/30現在)を転載


後者は研究用っぽいから、買うとしたら前者の79,500円のもの。

しかし、安い方でも、「うぅ~ん」って唸ってしまう金額です。

買おうかなぁ~~

やっぱり、買わないだろうなぁ~


測定して安心できる結果だったらいいのだけれど、逆だったら、どうしようもないし・・・



やっぱり公的機関できっちり測定して、きっちり正直ベースで公表して欲しい。

でも、データがあっても、それが正直ベースかどうかを見極めるのが難しい。


私、やっぱり、信用してないんだなぁ~、政府も官僚も。

『「風評被害」払拭 安心・安全PR被害』でなければ良いのだが・・・・

それが「風評被害」であると言って、芸能人や政治家たちが、安心・安全PRするというニュースをよく見かける。

飯島直子、中畑氏が「福島の野菜食べて」 - 芸能ニュース : nikkansports.com

女優飯島直子(43)ら福島県ゆかりの著名人が27日、東京・日比谷公園で開かれた同県白河地方9市町村主催の地元農産物安心・安全PRイベント「がんばろう! ふくしま」に参加した。

母親が白河市出身の飯島は、自ら「お米いかがですかー」と福島産米を販売。次々に売れた。キュウリをガブリとかじった飯島は「みずみずしくておいしい。(原発被害の)風評に惑わされずぜひ、福島の野菜を食べてください」と訴えた。

矢吹町出身の野球評論家中畑清氏(57)も「福島の野菜は本当においしい。福島を『絶好調!』にするためみなさんのお力をよろしくお願いします」とこぶしを振り上げ呼び掛けた。

無知な人たちが、何の根拠もなく「人情」という動機によって、多くの人たちを危険に誘い込んでいるのではないかと心配になる。

風評被害であることの認定、そして、その風評を打ち消すための安心・安全PRは、政府の仕事なのではないのか?

そのためには、実際の被害状況の把握、検査体制・流通体制の構築などが必要になる。
そして、その安心・安全を実現する体制のアピールこそが、本当の安心・安全PRになるのだと思う。

政府は、いったい何をやっているのだろう?

風評被害の大本になるような対応をしてきた政府には無理か・・・。


では、厚生労働省は何をしているの?


国民の安全の確保に何の責任もとれない無知な芸能人に、勝手にこんな活動をさせても良いのか?



国民の安心安全を守ろうと本気で動いている政治家や役人はいるのだろう?


特に、政治家は、身内や相手のつまらない批判や評論ばかりしている場合ではないと思うのだが・・・



  • 現実に被害がある ことを それは風評被害だ という 妄言 の中に隠している
  • 被害がない のに 現実に被害がありそうだ という 風評被害 が起きている


どちらが、現実なのだろう?

たぶん、地域地域で、それらの状況が入り混じっているのだろうと思う。

だから、実際の被害状況を地区単位に細かく把握して、検査体制・流通体制の構築を、細かく細かく取り決めていかなければ、いつまでたっても、この現実被害か風評被害かという大雑把で無意味な議論から抜け出せないであろう・・・・。


こうしている間にも、我々国民は、危険にさらされ続けているのだ。

2011年5月27日金曜日

福島原発事故がらみの素人考え

素人考えですが、少し書きます。

連日ニュースでは、メルトダウンやメルトスルーとか細かいことを言っていますが、そんなことよりも大事なことを隠している(悟られないようにしている)ように感じています。


現在の福島原発の状態では、大気中に、放射能は漏れても、放射性物質が多く拡散するとは考えにくいと思います。(冷却水の問題は残りますが・・・)

でも、関東一円で放射性物質は検出されているようです。(その検出量の推移は確認していませんが、推測すると、減少しているのだろうと思います・・・。)

で、福島原発付近の避難区域の不自然な形。

あれは、特定の日の風向きが関係しているとしか思えません。



そのあたりのことから、大まかに推測すると・・・・・

  • 地震~原発事故当初から原子炉の密閉は保たれていなかった。
  • 当然、放射性物質は原子炉から建屋に漏れ出していた。
  • 放射性物質が建屋内に漏れている状況で、爆発が起こった。(水素爆発と呼んでいる)
  • 放射性物質が、その日の風向きに従って広がった。
  • その時、散らばった放射性物質による危機に、原発周辺の都道府県が直面している
  • 原発近隣は、原発が常に発している放射能の危機にも直面している
という理解に至りました。


「核爆発」を連想させないために、政府や報道は、しきりに「水素爆発」ばかりを強調しますが、爆発の原理はどうであれ、放射性物質が大気中に吹き飛ばされたことが問題なのです。


また、「建屋の爆発で、原子炉の爆発ではないから問題ない」と「建屋」もやたらと強調して語られましたが、放射性物質が大量にもれ出ていた建屋が爆発したとしたら、大問題です。



その辺のことを明確にしないで、「メルトダウン」がどうのこうの言っている場合ではないと思います。


水素爆発を防止するために窒素ガスを送り込んでいるといっていますが、原子炉が密閉されていなければ、あまり意味はないのだろうと思います。


政府の発表や東電の発表を聞いていても、報道や評論の説明を聞いていても、聞き流せば説得力もあるのかもしれませんが、理解しようとすると全く論理性がないので、これまで理解できませんでした。

そこの辻褄が、自分の中で合ったような感じがしています。




たぶん海への汚染水もれの影響も、想像を絶することになっている気がします。






私は関東に住んでいます。

きっと、報道されているよりも多くの放射性物質が回りにあるのだろうと思っています。


まぁ、あまりジタバタしても仕方ないので、「こんな時代に生まれてきたんだから仕方ない・・・」と納得して、流れに身を任せようと思っています。



とはいえ、この件の一連の対応を見ていて、「日本ってこんな何もできない国だったんだ・・・」と大いにガッカリしました。


2011年5月25日水曜日

逃げることも可能で、一時保護しなければいけない状況ではないと判断した

DVなど、逃げることが100パーセント可能だと思われる大人でさえ、逃げられなくなる状況があるというのに、相談所のコメントは理解不能だ。とても専門部門のコメントとは思えない・・・。



 相談所は、学校側から2月中には虐待の具体的な内容まで報告を受けていながら、23日の会見では明かさなかった。相談所は産経新聞の取材に対し、会見で明かさなかった理由について、「母親の行為だけがひとり歩きすることを懸念した」と釈明。また、「(長女の麗さんは)逃げることも可能で、一時保護しなければいけない状況ではないと判断した」と話した。

学校、児童相談所は2月に虐待把握 岡山の監禁致死事件 - MSN産経ニュース

2011年5月24日火曜日

岡山の事件、「学校で保護者説明会」の記事を読んで・・・

岡山市北区北方の自宅浴室で、母親に縛られ死亡した事件で、学校は24日、生徒と保護者に、経緯や今後の対応などについて説明したという記事があった。

その記事の中で、次の文章がものすごく引っかかっている。
生徒らに動揺が広がっていることに触れ、カウンセラーによる心のケアなどを行っていく考えも示した。保護者からは「子どもが不安がっている」「今後、学校だけでは対応できないことがあるのではないか」などの声が上がったという。

学校で保護者説明会  - 山陽新聞地域ニュース より抜粋


まず、どうして、この件で、学校が保護者説明会を開かなければならなかったのかが理解できない。

次に、例によって「カウンセラーによる心のケアなどを行っていく」という説明があるが、
  • 他の生徒たちに、本当に心のケアが必なのか?
  • どのような生徒にどのような心配があるのか?
  • カウンセリングによってどのような効果があると考えているのか?

を曖昧にしたまま、『カウンセラー』や『心のケア』という言葉が、『心をクリアにする魔法』であるかのように持ち出されている。


更に、保護者からの声として「今後、学校だけでは対応できないことがあるのではないか」ということが紹介されているが、もしそうだとしたら、保護者は、誰に何を求めているのだろうか?

それは、親の仕事のはず。

にもかかわらず、学校に対してそれを言う保護者に問題があるし、そんな保護者が言ったことを記事にしてしまう記者にも問題がある。



このような場合、一般的に、評論家やキャスターたちは、
  • 学校側を少し責め気味にコメントする
  • 保護者寄りのコメントをする

ということで、クレーマーの責めから免れている。(彼らには、その自覚がないと思われるが・・・)


この記事もそういうことなのだろうか?



また引用部分が「・・・・などの声が上がったという。」というように、記者が自分の責任を他人に丸投げして締め括られている。


???



なのに、記事全体をさっと読むと、あまり違和感を感じさせないから、弱ったものだ・・・・