その話によれば、ウーマン・リブは、ロックフェラーが資金を出して行なった運動だということらしいです。
目的は次の2つだそうです。
- 人口の半分(男性)にしか税金をかけられなかったが、全ての人口を課金の対象とできる
- 母親が働きに出ることによって、子供の家庭(家庭での教育)との結びつきを弱め、学校教育による影響を高めることができる
同じような考え方で、「更に、税金を増やすためには、どうすれば良いだろう?」とちょっと考えてみました。
私に浮かんできたアイディアは次のようなものです。
- 昼間しか働けなかったのを、夜も働けるようにしたら、収益の為に時間をより有効に活用できる
- 休日も働けるようにしたら、これまで活用できなかった休日も、収益の為に活用できる
今の日本では、24時間起きていても問題ないという雰囲気が出来上がっています。
また、日本の文化である「お正月のまったりとした過ごし方」ですら崩壊し、
- 仕事が休みでないのは当たり前
- 街に行けばお店が開いているのは当たり前
といった雰囲気も定着してしまいました。(話は少しそれますが、例えば、「おせち料理」が本来の意味を失ないただの季節商品として多くの企業に商品として扱われるといったことも、日本文化の崩壊に拍車をかけています。)
人の人生の時間ももっと有効に活用できるでしょう。
つまり、定年を延長すれば、人生のほとんどを労働させるようにすることもできます。
就業年齢の方は、どうでしょうか・・・。
就業年齢を引き下げるよりは高学歴社会にする方が、洗脳教育を充実させることができますし、教育産業を肥大化させる方が、資金の回収効率も良いと考えられます。
本当の目的は「税収を増大させること」なのに、「働けば暮らしが豊かになる」と思わされて、「ウーマンリブ」という動きが引き起こされた
という話が本当だとしたら、私たちが無意識に信じ込んでいる
- 「働く」×N(係数)=「暮らしが豊かになる」(働いたら働いた分だけ暮らしが豊かになる)
という正比例の等式は、存在しないのかもしれません。もしかしたら、現実は、逆比例の等式に支配されているのかもしれません。(働けば働くほど暮らしは味気ないものになる)
ただ、個人的には、必死に働かざるを得ない状況にあります。
社会の雰囲気がスローダウンしないと、自分ひとりだけ働かないということなどできません。
そう考えたとき、今は、まだ、雰囲気作りの段階です。
現状の生活を続けながら、経済的な活動以外の豊かさにも意識を向けようとする雰囲気が、社会に広がっていくことが大切だと思います。
このビデオの前半もありますので、宜しければどうぞ・・・
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