2009年8月28日金曜日

また、新型インフルエンザのこと・・・・

どうも、新型インフルエンザの対応が、ピンとこない。



インフルエンザ検査の精度は本当に確かなのか?


いわゆる夏風邪も検査に引っ掛かってしまったりするんじゃないかと疑ってしまう。



また、腎機能障害があるとダメージが大きくなるとか言っているけど、こっちは、タミフルの副作用じゃないかと疑ってしまう。



そういえば、タミフルの導入の経緯は怪しかった。


ある時期から突然、何の脈略もなく、新型インフルエンザの発生危機が迫っていると騒ぎだし、


政府か厚労省が、それに対応するためのタミフルを備蓄しないといけないと言い始め、


気が付いたら、普通に流通させて流通備蓄のようなことにして、


医師のインフルエンザの対応も、以前の対応とはと一変させてしまった。




タミフルを飲んだ時に起こすことのある異常行動も、


タミフルではなくインフルエンザにかかったことによってとる行動だと言い始めた。


それ以前、少なくとも私は30年、「インフルエンザに掛ったことが原因で窓から飛び降りた」なんて話は聞いたことがない。


でも、医者やマスコミは内裏を合わせたようにそう言った。




パンデミックだと大騒ぎし、

弱毒せいだから騒ぐなと騒ぎ、

感染者が何万人突破したと、突然、騒ぎだし、

秋には、何十万人に拡大すると騒いでいる。

対策が功を奏したと言って喜び、対策しないといけないと不安を煽る。



人は、「感染拡大が、人の力でどうにかなる」と本気で考えているところが、浅はかだ



それぞれの人(個人個人)が、それぞれに対策をして、予防しようとするのは大切なことだと思う。


手洗い、うがい、マスク・・・・


その対策は、きっと有効なことだろうと思う。



でも、それはあくまでも個人の話。


世界での感染拡大を世界的にコントロールしようとするのは、正気の沙汰とは思えない。




逆に、毎年流行るA型やB型のインフルエンザは、なぜ、コントロールしようとしないのかも不思議に思えてきた。


コントロールできないことを知っているからか?


とりあえず、その時期が来れば、マスコミや医師などはワクチンを注射したり、手洗い、うがいは推奨する。


(ワクチンって効果があるのかも疑っているのだが、それは、まぁいい。)


そして、人々もそれに従う。


でも、そんなこととは無関係に、インフルエンザは毎年猛威をふるい、ピークを迎え、やがて収束していく。


それは、自然の流れだ。


これは、人の対策・国家の対策が功を奏する訳ではない。




なのに、この新型インフルエンザに限っては、例外的に対応しようとする。


なぜか?



これは、世界人類に「誤った全能感」が広まっていることを示す良い例でははないか・・・・。




最後に、国やマスコミの焦点の定まらない報道などは無視して、外出したら、手洗いうがいをすればいいんじゃないですかね。


それが、人類にできる限界なのですから・・・・。




ちなみに、私は、医者ではなく、ただのおっさんです。

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