※以下、お猿の妄想につき注意
結局、経済はを破綻させるものは、経済学かもしれないと思う。
前年比・前月比・成長率・・・・
特に、このあたりの指標による評価がによって。
豆腐屋が
昨日、おいしい豆腐をつくり
今日、おいしい豆腐をつくり
明日、おいしい豆腐をつくり
それで良いじゃないか。
それを崩壊させたものは、経済学であり、
過度に権利を主張する株主の登場ではないのか。
配当をありがたがる切手コレクターのままでいれば良いものを。
効率を求めれば、大企業の効率化が勝利し、中小企業は太刀打ちできない。
利益は、株主と銀行に吸い上げられる。
世間に流通する資金は少なくなり、高価なものは買えなくなり、デフレが進む。
銀行と株主(特に、投資家と呼ばれる人たち)にばかり、お金が流れ込む仕組みにしてしまった。
効率化という大義名分の下、母国の国民の仕事は奪われ、外国労働者が迎え入れられる。
更に、グローバル化の流れも加速する。
低収入、過剰労働の流れも加速する。
一体誰のための経済なのか?
経済は、経済を利用する一部の人たちのためのもの。
特に、人間らしい理念の無い経営者のもとではその傾向は強まる。
労働者は、本当に弱いのか?
強いはずなのに、弱いと思い込まされている。
恐らく、グローバル化が世界を覆い尽くし、グローバル化という逃げ道が閉ざされてしまったとき、
経営者は、労働者への感謝を思い出すことになるのだろう。
その前に、この地上は荒廃し、人は、もう、住まなくなっているのかもしれないが・・・・。
以上、経済学など勉強したことの無いお猿の妄想でした。
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