2009年8月12日水曜日

結局、経済を破綻させるものは・・・

※以下、お猿の妄想につき注意



結局、経済はを破綻させるものは、経済学かもしれないと思う。


前年比・前月比・成長率・・・・


特に、このあたりの指標による評価がによって。



豆腐屋が


昨日、おいしい豆腐をつくり


今日、おいしい豆腐をつくり


明日、おいしい豆腐をつくり


それで良いじゃないか。



それを崩壊させたものは、経済学であり、


過度に権利を主張する株主の登場ではないのか。



配当をありがたがる切手コレクターのままでいれば良いものを。



効率を求めれば、大企業の効率化が勝利し、中小企業は太刀打ちできない。


利益は、株主と銀行に吸い上げられる。


世間に流通する資金は少なくなり、高価なものは買えなくなり、デフレが進む。


銀行と株主(特に、投資家と呼ばれる人たち)にばかり、お金が流れ込む仕組みにしてしまった。


効率化という大義名分の下、母国の国民の仕事は奪われ、外国労働者が迎え入れられる。


更に、グローバル化の流れも加速する。


低収入、過剰労働の流れも加速する。



一体誰のための経済なのか?



経済は、経済を利用する一部の人たちのためのもの。


特に、人間らしい理念の無い経営者のもとではその傾向は強まる。


労働者は、本当に弱いのか?


強いはずなのに、弱いと思い込まされている。


恐らく、グローバル化が世界を覆い尽くし、グローバル化という逃げ道が閉ざされてしまったとき、


経営者は、労働者への感謝を思い出すことになるのだろう。


その前に、この地上は荒廃し、人は、もう、住まなくなっているのかもしれないが・・・・。




以上、経済学など勉強したことの無いお猿の妄想でした。

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