マスコミの責任とは、自らがリスクを負って情報を報道することではないと思う。
マスコミの責任は、
「誰かが、責任を果たそうとしたり、責任を取ろうとしたりすることを、しっかりサポートすること」
ってことに限定すれば良い。
「情報に対する責任感」を変に主張するからややこしくなる。
彼らがニュースと称している「いい加減な情報」の中に、
・噂
・流行り
・宣伝
・どうでもいいこと
などが混ぜ込まれ、
更に、思慮もなく修飾語を付け加えて
それらを、おもしろおかしく伝える。
そして、「報道された」という根拠の無い説得力に、国民は真に受ける。
「凄惨な事件が起こりました」
「次は、ほのぼのとした話題です」
「微笑ましい光景ですね」
・・・・
報道番組には、そんな言葉がいたるところにちりばめられている。
それをどう感じるかは、視聴者に委ねなさい。
基本です。
【まとめ】
■マスコミは、本当の責任はとれないのに、責任を取ろうとする振りをしないで下さい。
■マスコミは、事実だけを伝え、それをどう感じるかは視聴者に委ねて下さい。
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