2009年9月26日土曜日

Twitterで見かける「w」の意味

Twitterで見かける「w」の意味、実は、ずっと気になていたけど、大して重要でもないので「vが2つでvv(ブイブイ)かな?」 ってことにして、そのままにしてきた。

でも、やっぱり、気になるので、ようやくGoogleで調べてみることにした。

出てきたのは、Yahoo!知恵袋の一ページ。

基本的には「笑う」と

いう意味なんです。わらい→warai→w
そこからいろいろと意味が派生しています。

1.相手とはなしていて、自分の書いた文章が笑えるものだと思えたら最後に「w」とつける。
相手の言ったことが面白ければ、その後のコメントの最後に「w」をつける。

以下省略

知恵袋で見かける「w」←これ何の意味があるんですか? - Yahoo!知恵袋 より



笑ってたんだ。

「誰か教えてぇ~」ってTwitterでつぶやいてみようかと思ったのだが、勇気がなくて、Google使って調べた私だった。

どんな些細なことでも、その気になったら直ぐ調べられるもんだということが発見だった。

今更だが、インターネットって・・・・、というよりは、Googleとかの検索エンジンって、とても便利だ。

2009年9月25日金曜日

Amebloやめてbloggerにしました・・・。

一度、試しにメジャーなAmebloを使ってみようと思い立って、Amebloをしばらく使っていたのだが、いろいろと用意されている機能は、おっさんになってしまった私にはわずらわしいだけだった。

「ぺた」とかよく分からない。
ランキングなんか表示されたら、気になって仕方ない。
読者って何?
アメンバーって何?
ブログネタ?
グルっぽ?
アメゴールド?
プレゼント?
何何何???
私はついていけなかった。
特にランキングが一番わずらわしかった。


で移転することにした。



移転作業をしようとして、Amebloに対して薄々感じていたことが、確信に変わった。


Blogの移転作業は、かなり面倒だった。
そんな面倒な作業をやりながらも、「やっぱりAmebloやめよう」と自分の決意が更に強固なものになった。


Amebloは、ユーザーに対して非常に不親切だ。
データのバックアップ機能が付いていない。

そんなところを補うために、Amebloからのデータ抽出ツールを提供しているサイトがある。Googleで検索したが、そのサイトが、私が見つけることができたツールを提供する唯一のサイト。
しかし、残念ながら、今回の移転に際して、そのツールを使用しようとしたが、使えなかった。

そのサイトを確認したところ、2日前のコメントが・・・
「アメブロ、仕様変更対応。 記事などの、タグが変わったようです。 」

もしかしたら、
  • Amebloはそのツールが機能しないよう防衛し、
  • ツール作成者はその防御に対処する
というイタチごっこが起きているのではないだろうか?
で、今回も、使えなくされてしまったのではないだろうか?
・・・ と想像する。

バックアップツールくらい、Ameblo側が作ろうと思えば直ぐに準備できるだろう。
それをあえて用意していない。
そんな風に、Amebloがユーザーに不親切な仕様にするのは、恐らく、「Amabloを使いだしたユーザーがAmebloをやめられなくするため」のような気がする。

自社(Ameblo)が表示したい広告を無理矢理たくさん表示させるが、ユーザーが表示したい広告は制限する。制限というよりは「表示したい広告を表示させない」と言いたいくらいだ。

そこに、私は、企業理念の無さと運営方針を感じ取った。

だとしたら、このバックアップツールの存在は、Amebloにとっては、企業機密を盗み出すハッカーのような脅威に感じられるだろう。

ツールの配布を放置しておくはずがないと想像する。



まぁ、そんなこんなの妄想が私の頭に広がってしまいました。

はぁ~、書いて、ちょっとスッとした!


最後に一言。
これは、おっさんの、ただの妄想ですので、ご注意ください・・・。

2009年9月24日木曜日

日本社会が抱える問題:憂さ晴らし

自分に直接関係がないことにも、首を突っ込んで何かを言わなければ気が済まない人が増えている。


・社会問題が憂さ晴らしに利用される。

・芸能人の不祥事が憂さ晴らしに利用される。

・政治家の問題行動が憂さ晴らしに利用される。

・テレビに映ったちょっとした気に入らないことが憂さ晴らしに利用される。

【八ツ場ダム】群馬・長野原町に抗議電話が殺到「推進おかしい」 - MSN産経ニュース:


八ツ場ダム建設地の視察を終え、住民代表が前原誠司国交相に要請文を提出した=23日午後、群馬県長野原町の山村開発センター(矢島康弘撮影)八ツ場ダム建設地の視察を終え、住民代表が前原誠司国交相に要請文を提出した=23日午後、群馬県長野原町の山村開発センター(矢島康弘撮影)

 前原誠司国土交通相の八ツ場ダム(群馬県長野原町)建設中止方針に対し、高山欣也町長や地元住民が強く反対していることをめぐり、同町役場に「推進なんておかしい」など抗議の電話が殺到していることが24日、分かった。

 同町は電話の本数について明らかにしていないが、職員は「いつも鳴りっぱなしの状態」と疲れ切った表情だ。

 17日未明に前原国交相がダム中止を明言してから連日、「ダムは中止すべきだ」などの電話があるという。中には「このまま進めた方がいい」という意見もあるが、中止に反対する職員の発言を紹介した新聞報道に関し「一職員がどうこう言うのはおかしい」と1時間以上抗議する人も。

 ある職員は「新政権に住民が逆行しているように見えるのか。いろいろな意見があるのはわかるが、地元対国ではなく、下流が水を必要としているのに」と困惑していた。

この記事では、ダムのことが取り上げられている。


しかし、彼らにとっては、ダムのことでなくても、癇に障ることなら何でも良いのだ。



ちなみに、もう一方では、八ツ場ダムには全く関係のない場所に住んでいる人が、「なぜ、ダムを中止するんだ!」抗議の電話を掛けているに違いない。



なぜ、関係の無いところに首を突っ込むのか?



それは、それだけ、彼らに日常生活で解消することのできない鬱憤がたまってるということなのだろうと想像する。


一刻も早く、国民が、無関係な人さえ責めずにはいられなくなるような鬱憤から解放され、希望を持てる社会に変わることを願う。

「人の感覚」と「司法の感覚」の相違

恐ろしいからあまり細かいことを考えるたくないので大雑把なところを。。。


星島被告の無期懲役確定へ=上告を断念-東京高検

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090924-00000094-jij-soci


この事件、ポイントは殺人と死体遺棄についての考え方。


殺人と死体遺棄を異なる人が行った場合、今回の判決理由を理解できないこともない感じもする。


でも、今回は、一人の人間が一連の行為を行った。


一人の人間がそれらの行為を行った場合、どこまでが、どちらの行為に属するのか?


そこに、普通の人と司法関係者の間に、見解の相違がある。


司法は、どこで絶命したのかで行為を区切り、それに至る行為を殺人、それ以降の行為を死体遺棄と考えたのだろうと想像する。


っていうか、それが、恐らく、今の刑法の考え方なのだろう。


しかし、人の情としては、一人の人間がそれらの行為を行った場合は、一連の行為が始まって終わるところまでが殺人だと感じるのです。

情報の加工は最小限が望ましい。(国民をアホにしないために)

今朝のテレビを見ていて、「加工しすぎた情報」を垂れ流すのはマズイと思った。



「今日の天気」といったコーナー。(7時台の、たぶんテレ朝の番組)


そのコーナーの中で、「傘が必要」・「傘が不要」という情報が都道府県別に示されていた。



私は、家を出るときに、「傘を持て行くか」「傘を持って行かないか」は、今でも、空を見上げることと、肌の感覚とで決めている。


それで、ちょっと決めかねた時は、天気図を見て判断する。


別に、過去に、天気図の勉強をしたわけでもないが、それで、問題なくこれまで生きてきた。




人は、次の各ステップを、自分自身がしっかり体験することが大切だと言われている。


感じる -> 考える -> 行動する


「このパターンを独自に繰り返してこそ、人が人であるという証になる」という考え方だ。





人に情報を投入する主な場所は、次の2つが挙げられる。

1.「感じる」ステップと「考える」ステップの間

2.「考える」ステップと「行動する」ステップの間


問題は、2のパターンだ。

このパターンの特徴は、人から、「感情・感覚」「思考」を取り上げてしまうところにある。


例として次のようなものが挙げられる。


[ロボット]

ロボットは考えることができないので、どのように動けば良いのかという情報を、別途考えて外部から与えてやる必要がある。情報を与えれば、ロボットは、その通りに行動する。


[強固な目的集団(例えば、軍隊)の構成員]

個別の思考を許すと、組織の目的達成が妨げになるため、情報が統制され、指示系統の死守が強要される。




これらの例では、結果を意図して情報をコントロールする。

だが、意図がなくても、この位置に情報を投入するだけで、人から感覚・感情や思考を奪い取り、人をロボットにしてしまう恐れがあるのだ。



今日の天気の例で言えば、『天気予報で傘を持てと言われれば傘を持ち、傘を持つなと言われれば傘を持たないロボット』だ。



現状を深く検証するのは面倒だからやめておくが、例えば、「食品の消費期限を経過していたら、食品を捨てるロボット」になっている人は既に多いと思う。


昔は、製造日を見て驚き、においを嗅ぎ少し毒見をして、いずれかの段階で「これはダメだ」と残念ながら確信してしまったときに、ようやく食べるのを諦めたものだ。


余談が長くなってしまった。



これは、自分の感覚・感情・思考に基づいた行動か?

そう問い直すことは重要かもしれない。




マス・メディアも、その辺のこと、細心の注意を払って情報を流してもらいたい。

行政も、何らかの対策をするときは、情報の加工のし過ぎ注意してもらいたい。(新型インフルエンザの件では、一般の人だけでなく医師さえも、何も考えられなくなっているように感じる。)


その他何らかの情報に関わる各位が、情報が人を動かしてしまうということを自覚すること、そして、利益だけではなく人の幸せも真剣に考えてくれることを、切に願う。



マスに情報を流せる位置にいる諸君、私たちから、感覚・感情・思考を奪うことは、もうやめなさい。





P.S

最後に思ったのだが、チェーン展開時のマニュアルによる統制は、結局は人のロボット化なのだろう。マニュアルの徹底は、人から幸せを奪い取ってはいないかと、心配だ・・・・。経済に視点を置いた報道ばかりで、その辺が、全く見えてこないが、苦しく追い詰められるFCのオーナーは多いと、風のうわさは流れてくる。

2009年9月18日金曜日

次は、「裸の王様」になってしまった報道の改革

多くの報道関係者は、「中立的な立場で、社会を監視するのが自分たちの使命」 的なことを主張している。


それを実現するためには、まず、自らの力によって、自分たちの中立性を確立し維持し続ける姿勢が必要だ。


これを自浄作用と呼ぶこともできるだろう。



しかし、今回の民主党による政権交代に関わることで明確になりつつあるが、権力を保持期間の長期化に伴い、自浄作用が薄れていくとともに、さまざまなものとの癒着を生みだしてきた


そして、権力と既得権益が絡まった生命体のようなものになり、その複雑なもつれあいによって、もう、正義に基づく判断と行動ができなくなってしまう。


これを正常化させるのが民主党の仕事です。



さて、前置きはここまでにして、ここからは報道のお話です。


報道は、言葉 と 映像 と 編集による事実の歪曲・創造(ねつ造) と マス伝達 による、一種の暴力的な権力を有しています。


彼らは、このことが分からなくなってしまっている。


そして、そのような「報道の自由」という偽りの正義を振りかざした報道という呼称を語る暴力集団を監視するのは、次の2つでしか実現できない。


・法律による制限

・報道組織同士の監視・けん制



視聴者がその役割を担いそうだが、マスコミの視聴者重視という虚言によって騙されて洗脳されてしまっているので、なかなか難しい。


第一、主張する手段がないのだから・・・・。(2ch掲示板の役割と存在意義は、そんな彼ら(というか、私たち)に、マス伝達の手段を与えること。しかし、テレビ放送に比べれば、その影響力と影響範囲は段違いに低いので、まだ、マスメディアとは対抗できるまでには至っていない。)



法律による制限は、最も、マスコミの癇に障るところだ。


マスコミは、報道の自由という権利を主張し、「マスコミの被害者であることに無自覚な一般市民」を、報道の自由論者に仕立て上げる愚行を繰り返すので、使えない。



そこで、可能性が残っているのは、マスコミ同士の監視・けん制だ。


報道をけん制できるのは報道しかない」ということです。




だが、評論家・コメンテーター・キャスターたちは、事件や問題の関係者・当事者批判に終始する。


他者、他局の報道の内容・姿勢を批判してみてはいかがかと思う。


でも、報道が横並びでなーなーなのだから、もう、どうしようもない。


同じようなニュースを同じように垂れ流す。


取材する人が違えば、取り扱われるニュースは全く異なっても良いはずだ。


なのに、どの放送局のニュースを見ても、大体、同じような内容だ。


不思議だ。


「微笑ましい話題」といわれるどうでも良いトピックスさえ似通っているのだから末期的だ。


それが、日本の報道の現状だ。


これは、リーク報道至上主義を続けてきた結末なのだろう。





そのような姿勢は、ねつ造体質を増大させ、報道・放送への信頼度を減少させ、視聴率を低下させる。


地上波デジタル放送化への負担も重くのしかかる。


デジタル機器の普及によって、テレビ放送の広告媒体としての有効性は、既に失われている。


このことに目を向けることは、今は、若干タブー気味になっているかもしれないが、デジタル化が完了してしばらくすれば、もう、直視せざるを得なくなるだろう。


その結果、スポンサーは離れ、経営難へ。


やがて、外資が投入され、ようやく、他者の報道や自社の報道の批判や反省情報も、放送されるようになる。


そして、報道は健全化するかもしれないし、よく知らないが、「現在の、海外メディアが抱えている問題」を、日本のメディアも抱えるようになる。



そんな流れだろうと想像する。


きっと、海外に比べたら10年以上は遅れているのではないか?





そんな流れにならないように、至急、改革に取り組んでくれたまえ。


自分自身の力で。


絶大な権力を持ってしまった裸の王様には、もう、誰も何も言ってくれない。



自ら気付き、自ら取り組むしか、もう、道は残されていないんだよ。

2009年9月17日木曜日

官僚・自民と癒着感覚の女性記者 藤井大臣から「喝!!」

昨夜行われた新大臣の記者会見で、各大臣に対して、同じような質問を繰り返していた女性記者がいた。



文言をきちんと覚えていないのだが


「官僚による記者会見廃止されると、国民に公表される情報が制限されることになるが、それについてどのように考えておられるか?」


だいたい、そういった意味合いのことだったと思う。



それまでの大臣と同じようにその質問をされた藤井大臣は、


これまた正確な文言は覚えていないのだが


「情報発信の主導権を官僚が握ることが問題で、それを政治主導に変えることを目的としている。取材をするなと言っているのではない。知りたいことがあれば、きちんと取材をすれば良い。」


一喝



藤井大臣の発言は、清々しかった


これまでの自民党の方々の会見では感じることができなかった感覚だ。





ちなみに、この女性記者の発言を分かりやすく解釈すると次のような感じではないかと想像している。


われわれ新聞記者は、官僚や自民党議員のリーク情報をもとに、記事を書いていました。



しかし、リーク情報の発信を禁止されると、記事を書くことができなくなります。



リークなしでは記事が書けないということです。



なぜ、民主党は、新聞記者に対して、そのような嫌がらせをするのですか?





これに対して、藤井氏が言ったことの意味合いは次のような感じだ。


あなたたち、記者なんでしょ。


じゃぁ、これまで通り、記者の仕事である取材をすれば良いだけじゃないですか。





この藤井氏の言葉に、目を覚ました記者は多かったはず!?


目を覚ましていなかったら、記者をやめた方が良い。


当然のこととして聞けた方は、これからも頑張って!



リーク記事にはもううんざりだ。



これをきっかけに、新聞やテレビの報道が、正常化していくことを切に願う。


2009年9月15日火曜日

マスコミの責任とは?

マスコミの責任とは、自らがリスクを負って情報を報道することではないと思う。





マスコミの責任は、


「誰かが、責任を果たそうとしたり、責任を取ろうとしたりすることを、しっかりサポートすること」


ってことに限定すれば良い。





「情報に対する責任感」を変に主張するからややこしくなる。


彼らがニュースと称している「いい加減な情報」の中に、


・噂

・流行り

・宣伝

・どうでもいいこと


などが混ぜ込まれ、


更に、思慮もなく修飾語を付け加えて


それらを、おもしろおかしく伝える。



そして、「報道された」という根拠の無い説得力に、国民は真に受ける。




「凄惨な事件が起こりました」


「次は、ほのぼのとした話題です」


「微笑ましい光景ですね」


・・・・


報道番組には、そんな言葉がいたるところにちりばめられている。




それをどう感じるかは、視聴者に委ねなさい。



基本です。




【まとめ】


■マスコミは、本当の責任はとれないのに、責任を取ろうとする振りをしないで下さい。


■マスコミは、事実だけを伝え、それをどう感じるかは視聴者に委ねて下さい。

ついでにマスコミ改革も!

のりピー報道を見ていて思う。


マスコミ諸君、無駄なところに、もの凄く力を入れているね。


マイクとカメラを、仮面ライダーの変身ベルトと勘違いして、


正義の味方を気取り、


そして、国民の代弁者を気取って


悪と呼べそうな人を見つければ、ハイエナのように群がり攻撃する。




虚しくないかい? 


恥ずかしくないのかい?



自分の子供に仕事を自慢できますか?


「仕事だから、仕方ない・・・」と言い訳してませんか?





マスコミの流す情報は、私たちが興味のある情報だと勘違いしてはいけない。


私たちの知りたいことは取り上げられない。


私たちが伝えたいことは取り上げられない。


私たちが知るべきことも取り上げられない。


ただ、マスコミが興味をもつ情報だけを取り上げ伝え続ける。




もっと、伝えるべき情報があるはずなのに・・・・。


今のマスコミは、社会悪と呼んで差支えないだろう。




官僚組織と同様に、マスコミにも自浄作用は、もう働かなくなっている。


ついでに改革してもらえれば?


でも、そうすると、君たちがどうするか、想像がつくけどね。


報道の自由と権利を主張し始める。


情けない。



君たちにジャーナリズムを主張する資格はもうない。

2009年9月13日日曜日

我が家のETC対応 ・・・ 結論出ました!

あんまり高速道路には乗らない我が家の車に、ETCの装置を付けるか?付けないか?


それが、現在の我が家では大問題。


民主党は高速無料化にするって言っているし・・・・。



散々迷っていましたが、とうとう結論が出ました!



【結論】


ETCの装置を付ける




【理由】

文章を組み立てるの面倒だから箇条書きにします。


[理由1]

・高速道路無料化するにあたって、渋滞防止や利便性の向上のために、インターチェンジの数を増やす必要がある。

・これは、短期間では実現できない。


よって、しばらくは、現在の状態が続くことが予測される。

高速には殆ど乗らない我が家でも、ETC機器設置のもとがとれるくらいの期間はかかるだろうと予測。




[理由2]

・高速道路全体の設計が、「高速に乗った車を、自然に都市圏高速に流すような設計」になっている。

・高速無料化で増大した車は、そのまま、都市圏高速に流れ込むことになる。

・都市圏の高速(首都高・阪神高速など)を有料継続とすると、料金所で料金徴収する必要がある。

・料金所は「致命的な渋滞」の原因となるので、何らかの対策を施す必要がある。



よって、都市圏の高速を無料化しない場合、全自動車に料金徴収を自動化する装置を設置する必要がある。

(既存の、ETCを利用することが、最も容易な方法)


※ ETC装置は、全ての自動車に設置するのが理想的。 譲っても、都市圏で車両登録されている自動車の全て。



==> だから、ETCは不要とならない(むしろ、必要となる。) [我が家の結論] 



ただ、ETCよりももっと高精度で効率的で経済的な設備にする、なんて可能性があるのが、ちょっとなぁ ・・・

2009年9月10日木曜日

マスコミは自分たちの論理の色を付けたがる

小沢チルドレン小沢チルドレン、と繰り返し聞かされていると、それを当たり前のこととして受け入れてしまいそうになる。


でも、鳩山代表の看板で選挙をして、当選した人たちなのだから、「鳩山チルドレン」で良いんじゃないか!?


っていうか、「チルドレン」ってどういうことなんだ?



政権交代の波の元で行われる選挙、実績の無い人が当選する比率が、大きく変わるのは当たり前のこと。


それを、今後も、いちいち「チルドレン」と呼び続けるつもりなのか?


ここにも、マスコミの知恵の無さが露呈しているような気がする。



みなさん、チルドレンという言葉を、真に受けてませんか?


右から左へ受け流しましょう。


マスコミが無自覚・無意識に行っている国民白痴化キャンペーンに乗せられてしまわないように・・・。

2009年9月2日水曜日

最後までブザマ ・・・ 自民党

自民党の首班指名のことででもめているらしい。


麻生さんで選挙をすることに決めて、麻生さんで選挙して選抜された議員たち。

選挙の結果、野党になることが決まったとはいえ、当選した議員たちの顔は、普通に考えれば、麻生さんのはず。

なのに、首班指名では、「誰の名前を書くのか?」ともめている。


■新しい総裁か?

■麻生さんか?

■自民党総裁代理か?



普通に考えたら麻生さんでしょ!



首班指名で、総理落選、そこまでが麻生さんの責任だと思う。


■首班指名で、総理落選、

■その後、麻生さんは責任をとって、自民党総裁を辞任

■自民党総裁選挙

■新しい総裁のもと出直し


この流れが一番分かりやすい


そんなスケジュールは、麻生さんも、自民党のみんなも、当たり前のように分かっているはずなのに・・・・。


「もし、選挙で負けたら、そこをどのように対処するかを考えないといけない」ということは、選挙前から分かっていたはずなのに・・・・。


なのに、麻生さんは、また勝手に、会見でスケジュールのことを意識せずに、「責任をとって辞任」ということだけを言ってしまった。


■麻生さんは、自民党の中で孤立してしまっていたのか?

■自民党は、そんなことすら考えられないような状態に陥ってしまっていたのか?

■その両方なのか?

■そんな普通のこと以外の何かに、彼らの興味は集中してしまっていたのか?


選挙で負けて、自民党が既に終わっていたことが、明瞭に露呈した


そういうことだろう。



麻生さんも、自民党も、最後まで、恰好悪かった。



自民党の再生は、しばらく、期待できそうもない。


中途半端に、何らかの力で、なぜ、一つの党にまとまっているのか?


自民党であることの利権は何か?


そのへんの問題もあるだろ。



そして、もう、理念の違うやつらは分裂して、別の党に分かれるしか、道は残されていないのだろう。


そうして初めて、彼らは、議員として再スタートできるのであろう。



自民党として再スタートではない。

議員としての再スタートだ。



自民党での再スタートを言っているうちは、たぶん、「過去の権利を主張するだけの偏った組織」という以上の意味を持たない集団に成り下がってしまうだろう。