2011年11月23日水曜日

アーロン・ルッソ監督が語った「ウーマンリブの本当の目的」を聞いて驚きました。

次の動画の中で、アーロン・ルッソ監督が、ウーマン・リブのことについて語っています。(1分40秒くらいから)

その話によれば、ウーマン・リブは、ロックフェラーが資金を出して行なった運動だということらしいです。

目的は次の2つだそうです。

  1. 人口の半分(男性)にしか税金をかけられなかったが、全ての人口を課金の対象とできる

  2. 母親が働きに出ることによって、子供の家庭(家庭での教育)との結びつきを弱め、学校教育による影響を高めることができる



同じような考え方で、「更に、税金を増やすためには、どうすれば良いだろう?」とちょっと考えてみました。

私に浮かんできたアイディアは次のようなものです。

2011年11月22日火曜日

「日本のテレビがカットしたブータン国王の演説」という記事を読んで


ブータン国王の演説が話題になったけど。テレビで編集されて流された映像では、スピーチの多くの重要な部分が削られてしまっていた。しかし逆に、そのカットされた部分を見ると「どういう事を国民に知らせたくなかったのか?」が見えてくる。


日本のテレビがカットしたブータン国王の演説 - フランシスコの大麻解放日記



なるほど、カットされた部分かぁ・・・、

普通は、カットされていると気付きようがないので、こんな風に考えたことがなかったなぁ~

2011年11月19日土曜日

YouTubeの「著作権侵害の申し立てにより削除されました」に思うこと

最近、YouTubeの動画をよく見るようになりました。

それで、気になる動画を「後で見る」に登録し、しばらくしてから見ようとすると、サムネイル画像が、もともと、例えばのように動画のキャプチャが表示されていたのに、のような表示に変わっていることが、しばしばあります。

で、クリックしてみると、次のような画面が表示され、動画は見られなくなってしまっています。

例にあげたのは、国会中継の動画です。

これに著作権を主張するのは、なんとも奇妙な感じがします。

しかも、NHKが・・・。

日本にもいた

前回の投稿では、ブータンの国王に感じたことを書きました。

その後、気づきました。

 

日本にも、尊重に値する存在があることに・・・。

 

一般の人は、マスコミなどに祭り上げられると、だんだんと自分が偉いような錯覚に陥ったり、商業社会に巻き込まれたりして、「この人は何様のつもりだ?」と思わされることが多くあります。

つまり、一般の人が「尊敬すべき人」であり続けることは、ちょっと難しい所があるということです。

 

ところが、実は、日本にも、いくら褒め称えられても、どれだけ祀り上げられても、尊重すべき存在としてあり続ける人がいたことを、私はすっかり忘れてしまっていたことに気づきました。

 

それは、天皇(あるいは、皇室)という存在です。

2011年11月18日金曜日

「2011.11.17 ブ-タン国王陛下の演説」を聴いて

ブータン国王の演説を聴き、日本の本当の問題に気付いたような気がしました。

 

それは、

  • 日本では、政治家に限らず、表に出てくる人に中に、尊敬に値する人がほとんど居ない


ということです。

 

「尊敬に値する」とは?

 

それは、権威があるということではありません

それは、権力があるということでもありません

それは、収入が高い・お金持ちであるということでもありません

それは、選挙で選ばれたということでもありません

 

では、何か?

2011年11月17日木曜日

西田昌司さん、頑張って!私も、民主党にはもうウンザリです・・・

【緊急拡散】 国会の真実を拡散して欲しい!西田昌司 2011.11.15

2011年11月15日火曜日

イラク、リビア、そして、日本!?

普通の国と国の間で、アメリカみたいなことを言ったら戦争になりそうな気がします。
【ホノルル=中島健太郎】12日の日米首脳会談の内容をめぐり、米ホワイトハウスは会談後、野田首相が環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に関し、「すべての物品とサービスを貿易自由化交渉のテーブルに載せる」と述べたと発表した。

これに対し、日本政府は「発言を行った事実はない」と否定する文書を発表した。

米側が文書で発表した会談概要によると、首相発言は、オバマ大統領が「すべてのTPP参加国は、協定の高い水準を満たす準備をする必要がある」と広い分野での貿易自由化を求めたのに対して答えたものだとしている。日本政府は、米側が発表した首相発言は「日本側の基本方針や対外説明に米側が解釈を加えたものだ」として、実際の発言ではないとの主張を米政府に伝えたという。

日本側の主張に関し、フローマン大統領副補佐官は12日の記者会見で「両首脳はTPPの包括的な議論をした。(米側の)発表はそのままだ」と述べ、訂正しない考えを明らかにした。

(2011年11月14日11時33分 読売新聞)
米「発表はそのままだ」…TPP発表食い違い : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 

アメリカは、日本をなめているから、こんなことを言えるの?

それとも、イラクやリビアの次のターゲットは日本に定まったということ?

日本人が、イラクやリビアでの出来事の真実を、自国の体験によって知ることにならなければ良いのですが・・・・。

 

遅いですが、東電の放射能汚染水の海への排水について

以前、人には次のような性質があると思えると書きました。

  • 「普通に考えたらこうするだろう」ということをする

  • 「普通に考えたらこれはしないだろう」ということはしない


そう考えているので、東京電力福島原子力発電所の事故の一連の対応の中で、「東電が放射能汚染水を海に排出した」という事実を知ったとき、私は、信じられませんでした。

 

普通の人は、そのような対応はしません。

にも関わらずやってしまった。

なぜ??

私はそれを、「東京電力は相当知恵が足りない人の集まりだからやってしまった」という結論にしました。

 

で、最近、半年遅れで、次のような出来事があったことを知りました。

 

2011/05/17に、平田オリザという人が、「汚染水の放出は、アメリカ政府の強い要請によって行なった」と発言した。




後日、政府は否定し、本人は謝罪したということなのですが・・・

「火のないところに煙は立たない」というのが世の常です。

この発言には、少しは「アメリカからの要請」的な要素が含まれているのではないかと思えます。

2011年11月14日月曜日

「TPP議論について大手新聞社の捏造が酷すぎる件」という動画を見てください



この動画の谷垣氏の発言場面と、記者たちが情報収集した場面が一致しているのかは、ちょっと分かりませんが・・・。

でも、言う内容は、普通は、そんなに変わるものではありません。

そう理解すると、谷垣氏のコメントが、マスコミによって捻じ曲げられ、記事が作られている可能性は高いと考えることができます

やっぱり、民主党に対してだけではなく、マスコミにも得体の知れない力が働いていることが感じられます。

2011年11月13日日曜日

平成23年11月11日【TPP集中審議】の野田氏の答弁に注目!

落ち着いた態度で流暢に言葉(単語)を並べることで、その場をしのぐということが、政治に限らず、現代社会の風潮となっています。

  • 頑固であること

  • 人の意見に耳を傾けず、自分の考えにこだわること

  • 意味がない言葉(単語)を流暢に口から発すること

  • これまでの学説に洗脳されている度合いが強いこと


この4つの能力が高い人ほど、現代社会においては、勝者的地位を獲得できます。

林芳正氏の質問に答えられない野田首相



 

佐藤ゆかり氏の、論理立って逃げ道をふさがれた質問にしどろもどろの野田首相



福島みずほ氏の民主主義国家として根源的な問いに対する野田首相の答弁にならない「言葉の羅列」




TPP集中の動画を見て、私は絶望的になりました。

NWO ( New World Order / 新世界秩序 )に関する動画を収集中

NWO ( New World Order / 新世界秩序 )に関する動画を見ました。

その中から、参考になったと思った動画を集ています。
http://www.boyaki.ok-jp.com/new-world-order

これらの動画を見て、マイケル・ジャクソンの「tabloid junkie」の歌詞を聴くと、これまでとは違う意味の理解をしました。



これまでは、マスコミが彼のことを面白おかしく報じることを歌詞にしていると思っていたのです。

でも、そうではなかった。

2011年11月10日木曜日

NWO ( New World Order / 新世界秩序 )!?

何これ!?



これを見て、マイケル・ジャクソンの動画を思い出して、見返してみました。



何かあるのかもしれないな・・・



私の興味の方向は、しばらくの間、そちらに向かいました。

つづく

「誠実さがない」ということで片付けそうになりかけたときに、気付いたこと

人からの問い掛けに対して、まともに答えない様子は、官僚や閣僚のやりとりのどれをとっても見ることができると思いますが、その例として、まず、2つの動画を見てください。



園田政務官の受け答えが、問い掛けに全くかみ合っていません。

 


法案成立前の解散総選挙を求めました。しかし、野田首相は「法案は出します。実施時期等もいろいろ検討して法案の中に書き込んでいきますけれども、その前に­当然実施をする前には国民の信を問うということは、基本的な姿勢として変わりません」と述べ「来年の通常国会に提出する関連法案には税率引き上げの時期などを明記する」、­そして「解散総選挙はあくまでも法案成立後に行う」と強調しました。

本当は、記者から「法案成立後に、選挙で国民に問うても、法律が成立してしまっては、変更するのが難しいんじゃないですか?」と問われて、「そうなんですか?」といい加減な返事をしている動画を載せたかったのですが、見つからないのでこの動画にしました。

質問を正面から受け止めて、きちっと返していないというところは、共通しています。

 

で、「どうして、政治に限らず、今の社会はこのようなやり取りが蔓延しているのだろう?」と考えていました。

(余談ですが、この傾向は、小泉氏が総理のときの日常的なデタラメな受け答えを境に、みんなが同じような受け答えをする傾向を強めたように私には感じられます。それ以前は、もう少しマシだったように思います。)


「誠実さ」がない?

 

経済や政治の世界にどっぷりはまり込んでしまうと、お金に目がくらんだり、保身のために、誠実さが欠落していってしまうのだろう・・・・

 

それを私の中の結論としようと考えていたとき、

ふと、東電の福島原発の汚染水を海に排水したことが、頭に浮かんできました。

そして、思いました。

 

いや、違う。

少なくとも、あの対応は違う。

2011年11月3日木曜日

半減期、半減期と「安心になるおまじない」のように使っているようです が・・・

放射性物質の半減期

テレビなどを見ていると、「半減期を経過すると、放射性物質が、放射能を失って、安全な物質に変わる期間」というような意味で使っているように感じます。

でも、半減期は、文字通り、半分になる期間です。

を基準に考えると0.5になるということです。

この数字を見ると、ちょっと、安心な感じがします。

でも、基準になる値が変わると、印象は変わります。

もし、1,000,000単位の放射性物質があると考えると、半減期を経過しても、500,000単位もの放射性物質は残存することになります。

そして、その後、半減期が経過すると、25,000単位

その後も、半減期経過ごとの残存放射性物質の量は、

12,500単位 -> 6,250単位 -> 3,125単位・・・・・

となり、いつまでも残り続けるということになります。

基準の単位をなどオーダーにしてみると、その総量が小さくなるまでに、半減期何回も何回も繰り返し経過しなければならないと想像できます。

 

これを踏まえて、次の半減期に関する表を見てみて下さい。

東電の原発事故に伴う保障の話

この話やそれに対する司会者?たちの反応が妥当かどうかは分かりません。

しかし・・・・

「保障」という聞こえの良い言葉を使っても、実質的には「何の保障もしていない」と同じ現実がある

ということは、確かなことなのでしょう。

 

言葉に騙されないように・・・