その話によれば、ウーマン・リブは、ロックフェラーが資金を出して行なった運動だということらしいです。
目的は次の2つだそうです。
- 人口の半分(男性)にしか税金をかけられなかったが、全ての人口を課金の対象とできる
- 母親が働きに出ることによって、子供の家庭(家庭での教育)との結びつきを弱め、学校教育による影響を高めることができる
同じような考え方で、「更に、税金を増やすためには、どうすれば良いだろう?」とちょっと考えてみました。
私に浮かんできたアイディアは次のようなものです。
ブータン国王の演説が話題になったけど。テレビで編集されて流された映像では、スピーチの多くの重要な部分が削られてしまっていた。しかし逆に、そのカットされた部分を見ると「どういう事を国民に知らせたくなかったのか?」が見えてくる。
日本のテレビがカットしたブータン国王の演説 - フランシスコの大麻解放日記
【ホノルル=中島健太郎】12日の日米首脳会談の内容をめぐり、米ホワイトハウスは会談後、野田首相が環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に関し、「すべての物品とサービスを貿易自由化交渉のテーブルに載せる」と述べたと発表した。
これに対し、日本政府は「発言を行った事実はない」と否定する文書を発表した。
米側が文書で発表した会談概要によると、首相発言は、オバマ大統領が「すべてのTPP参加国は、協定の高い水準を満たす準備をする必要がある」と広い分野での貿易自由化を求めたのに対して答えたものだとしている。日本政府は、米側が発表した首相発言は「日本側の基本方針や対外説明に米側が解釈を加えたものだ」として、実際の発言ではないとの主張を米政府に伝えたという。
日本側の主張に関し、フローマン大統領副補佐官は12日の記者会見で「両首脳はTPPの包括的な議論をした。(米側の)発表はそのままだ」と述べ、訂正しない考えを明らかにした。
(2011年11月14日11時33分 読売新聞)
米「発表はそのままだ」…TPP発表食い違い : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
法案成立前の解散総選挙を求めました。しかし、野田首相は「法案は出します。実施時期等もいろいろ検討して法案の中に書き込んでいきますけれども、その前に当然実施をする前には国民の信を問うということは、基本的な姿勢として変わりません」と述べ「来年の通常国会に提出する関連法案には税率引き上げの時期などを明記する」、そして「解散総選挙はあくまでも法案成立後に行う」と強調しました。