2009年7月26日日曜日

運転免許書IC化の目的を想像した

運転免許書をIC化する意味を、更新手続きのとき


■偽造防止

■本籍情報を隠す(個人情報の保護)


と説明された。


しかし、非接触のICカードにする理由には不足しているように思える。


まぁ、警察官が携帯する端末やICカードの利権なんて話もあるかもしれない。



だが、タスポの記事(前回の投稿)を見て、もっと恐ろしい目的を想像してしまった


それは、個人追跡システムのようなものを、構築しようとしているのではないかということ。


自動車では、Nシステムと呼ばれている追跡システムが導入されているらしいが、それを自動車レベルではなく、個人レベルで行おうとしているのではないかということ。



店舗の出入り口に設置されているような万引き防止用の検知器のようなものを設置しオンラインでつなげば、免許書を携帯している個人は、その所在をある程度リアルタイムで把握することが出来るようになる。


表立っては出来ないが、将来的には、法律を作ってしまえば、店舗の万引き防止システムも、オンラインでつなげることもできるだろう。


また、そのような環境を整えれば、違う名目で何らかのICカードを携帯させれば、追跡可能な個人の対象範囲は広がる。


健康保険や住民登録カードなどが非接触のICカード化したら、その気になればとりこむことが出来るかもしれない。


ただ、これらは携帯する必要性の低いものなので、もっと、旨い口実を作って、非接触のICカードを国民全員が持たされるような手を打ってくるかもしれない。



SF映画のような世界だ。



プライバシーもヘッタクレもない時代がやってくるのかもしれない。









(注) これは、何の調査にも基づかない、モン吉のただの妄想です。

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