2013年9月2日月曜日

「流行する香り付き柔軟剤 『過敏症』の人たち悲鳴」という記事を読んで

記事は、次のような文章から始まります。
 香り付きの柔軟剤を使って洗濯して衣類に香りを漂わせることが流行しているが、こうした状況に化学物質過敏症の人たちが「普通に暮らすことができにくくなった」と悲鳴を上げている。
近所の家から流れてくる柔軟剤や芳香剤などの香りをかいだだけで体調が急に悪くなったりするのだ。

東京新聞:流行する香り付き柔軟剤 「過敏症」の人たち悲鳴:暮らし(TOKYO Web)

前からずっと気になっていたことを書きます。

商品名は書きませんが、「洗濯した衣服が、何かと擦れると香りが発せられる」という洗濯石けんや柔軟仕上げ剤のようなものがあります。




これって、その洗剤や柔軟剤を使うと、

  • 「香りを放つ化学物質を微細なカプセル(たぶん、ナノ・カプセルとよばれるようなもの)に閉じ込めたもの」の粉末を、衣服に振りかけたような状態になる
  • 何らかの摩擦によって、このカプセルがはじけると、中に入っていた芳香成分が空中にまき散らされる
  • 擦れたときに、良いにおいがする

そんなカラクリではないかと想像しています。


これって、カプセルがはじける前の状態では臭いません。

そのカプセルを吸い込むと、空中に拡散する前の濃厚な芳香化学物質を取り込んでしまうことになります。


つまり、

気づかないうちに、化学物質を大量に体内に取り込んでしまう危険性がある

ということです。





これは、臭いとして空気中にまかれた物質を吸い込んで体内に吸収されるのとは、比較にならないほど、大量の化学物質を体に取り込んでしまう危険性があると思います。



技術の発展によって、出来ることが増えていくのは良いことかもしれませんが、出来ることをやれば良いというものではありません。

それが、人のためになるのか、地球のためになるのか、まじめに考えてもらいたいものです。


ケムトレイルや各種のワクチンビジネスの話などを聴いたりしていると、

この芳香剤入りカプセル粉末を人混みの中でまき散らすことが、この商品の目的では!?

と勘ぐってしまいます。


冒頭の記事(リンク先)で説明されている症状を読むと、実際に、日常生活の中で、私たちが大量の化学物質を取り込んでしまっている裏付けのようにも思えます・・・・。






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