2009年12月9日水曜日

日米同盟に関する私の妄想

簡単に書くと、現在は、「日本は、安保条約があるから、アメリカによって、仮想敵国3国から守られている」と認識されていると思う。

しかし、本当にそうなのだろうか?

では、もし、安保条約を破棄したとしてら、それらの国は、本当に攻め込んでくるのだろうか?

可能性はゼロではないかもしれない。

でも、私は「かなり低いのだろう・・・」と根拠もなく想像している。


本当に危険な国は、実は、アメリカなのではないか!?

一番初めに、某かの因縁を付けて攻め込んでくる恐れがあるのが、アメリカではないかと思う。


これまでは、属国的に振る舞うことで、関係を保ってきたように思う。

そして、今、そんな国と、始めて「対等な国」として交渉しようとしているのではないか?

かつて、イラクが、ブッシュに「危険な兵器を隠し持っているに違いない」と因縁を付けられていた。

そして、結局、アメリカの思惑通り、戦争に突入し、イラクは攻撃の対象とされてしまった。

まだ、日本のみんなには、あまり危機感はないかもしれないが、今の日本は、そのときと同じような状況に置かれているのではないかと感じる。

例えばなしで書くと、『家に押し入って住みついてしまった強盗に対し、家の主が「どのように説得したら出て行ってもらえるのだろう・・・」と思案している』という感じに近い。


今まで通り住まいを提供し続けるのか、それとも、今度こそ、我が家を取り戻せるのか?

目が離せない・・・

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