2012年2月24日金曜日

少子化対策「移民政策を視野」だって・・・。アホ

中川少子化相「移民政策を視野」…政府で議論も

中川少子化相は23日、読売新聞などとのインタビューで、日本で少子高齢化が進んでいることに関連し、「北欧諸国や米国は移民政策をみんな考えている。そういうものを視野に入れ、国の形を考えていく」と述べ、移民を含めた外国人労働者の受け入れ拡大を目指し、政府内に議論の場を設けることを検討する考えを示した。

少子化対策だけで日本の人口減少に歯止めをかけるのは難しいとの認識を示したものだ。中川氏は「現状でも多くの外国人が実質移民という形で日本に入っている。どういう形で外国人を受け入れていくか議論しなければいけない時期だ」と語った。

(2012年2月24日08時04分 読売新聞)


  • 昔は、子供が生まれると家業の労働力になり、家は助かった。

  • 現代は、子供は生まれれば生まれるほど、教育費用が家計を圧迫する。


少子化の一番の原因は、それだと思います。



今は、大学に行っても、その後の生活に何の約束もされていない社会になってしまっています。

なのに、どうして、昭和30~40年代に出来上がった進学の雰囲気にしがみついているのでしょう?

何をしても幸せになれない予感があるから、保険という意味はあるでしょう。

でも、保険にしては高額すぎます。

生命保険でも、学習塾や予備校・私立高校・大学の学費ほど取らないでしょ?

 

みんなが、学問をしたいのでなければ、大学に行かない/行かせない勇気を持てばいいのだと思います。

そして、家業によって生計を立てることが経済活動の中心となる社会にしていけばいいのです。

社会に重くのしかかる教育利権の恩恵を受けている人たちも、捨てるものを作り・売り続けているサラリーマンたちも、働く場を家業に戻していけばいいのです。

そして、いつの間にか崩壊してしまった『家』という文化を復活させ、家を中心として家族が支え合う形が出来れば、きっと、年金問題も介護問題など、現在の様々な問題もやがて解消していくことでしょう。

また、それらに関わる利権も解消し、お役所の機能も縮小していくことだと思います。

 

「不要なお金」が大量に必要な現代社会におけるお金の呪縛から人々は解放され、本当の幸せの方へと導かれていくと思います。

 

アホな学者の入れ知恵を真に受けずに、自分の頭で、しっかり考えて下さい。

こんな話を読んだ後でも、まだ、「不要なお金を大量に必要とする社会」を維持するためにだけ、移民を受け入れることが必要だと思いますか?

バカを言うのも休み休みにして下さい。

 

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