現代社会において、地球温暖化対策ということが、今は、当たり前になってますよねぇ~。
でも、それって、人間の浅はかさの象徴なのかもしれないと思うのです。
本当に、その原因は、人類の営みが原因なのでしょうか?
そして、それに対して、現代の科学知識に基づいた対処をすれば、本当に解決するのでしょうか?
少なくとも、経済社会の中で生きるなかで、意味不明な万能感に支配されつつある人たちは、それを信じているみたい・・・。
人類は、神様になったつもりなの?
得体の知れない万能感から解放されなければ、人類は、排除されるような・・・・
それとも、このまま万能感に支配された営みを続けていれば、本当の神になってしまうのかも・・・?
現代の人たちは、愛について正面から向き合おうとしていません。
だから、何かに執着しなければ生きていけなくなっています。
その執着は、科学や経済の発展、生活の物的な豊かさ、に大きく影響しているかもしれません。
しかし、愛が抜けているのです。
そんな状況の中、万が一、人類が万能の存在になってしまったら、予測される人類の行動は、愛の無いところで、この世の中の全てを自分たちの思い(各自がバラバラに持っている執着)のままにコントロールしようとすることです。
人類の数だけ存在する神が、それぞれの万能の力によって、この世を思い通りにしようとする。
これは、戦争です。
そして、その時私たちがなっているのは、神ではなく悪魔なのですよ。
もう、経済や科学の発展なんかどうでもいいじゃないですか。
さあ、窓を開けて、外の空気を感じましょうよ。
そして、自然の中で生かされている、自然の中で与えられている、そんな存在に戻りましょうよ・・・。
でも、困ったことに、ほとんどの人は、あさっての方向が好きなんです。
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