現代は、表層的な情報(見たままの情報、聞いたままの情報など)など、新聞やニュースを見なくても、インターネットの世界から容易に手に入る時代です。
だから、一つのテーマについて、時間軸と分野と立場をまたぐ横軸の2方向に散在する情報を体系化するという姿勢を貫く姿勢を保てなければ、ジャーナリズムを語る資格なんてないんじゃないかな。
記者や評論家・コメンテータ・解説者・キャスター等の多くは、そういう視点が欠けているという自覚がないような・・・・。
せめて、テレビ番組を制作するたちが、この問題を解決してくれればいいのに期待薄・・・・。
日本の情報やニュースは、情報という名を偽称する流行に過ぎないの。
みんな、気付いてる?
インターネットの表層的な情報を、番組で取り上げるなんてもってのほか。
取材能力の無さをカミングアウトしているようなもの。
報道関係者のプライドはいずこに?
お笑い番組は、お笑い番組だという視点で見るから問題ないけど、報道番組はそういう色眼鏡が働かず、その情報をそのまま受け入れてしまいやすいところがあるの。
そして、事実だけでなく、キャスターやコメンテータの考えまで聞かされちゃうから、もう、思考停止な人たちが続出。
だから、みんな、報道番組を真(ま)に受ければ、馬鹿になってしまうよ。
報道番組が始まったら、みんな、テレビの電源を切りませんか?
そして、自分で考えましょうよ。
ねっ、そうしましょ!
洗脳社会から抜け出すために!
これが、日本を良くするための第一歩だと思います。
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